たび日記

　

　ＪＲ笠置駅の前にありましたコレは
　　　　　　・・・・『元弘の乱・笠置山の戦い』を再現した人形でした

　　　　　　　　　　鎌倉幕府倒幕を計った後醍醐天皇が側近とともに京を脱出
　　　　　　　　　　笠置山に立てこもったが幕府に知られることとなり
　　　　　　　　　　幕府側７５０００の兵に対し天皇側たった３０００の兵が
　　　　　　　　　　善戦するも・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戦い敗れ天皇や側近は捕らえられた


　


　こんな機会（・・・・〇〇友ちゃんの所用のお付き合い）が無ければ　
　笠置まで来るコトはもうなかったでしょう

　笠置と言えば

　遠足

　『小学生の遠足』それも低学年の頃


　昭和の30年代に
　　　　（・・・・わぁ50年以上前のハナシだわ）

　ナラ市内で小学生時代を過ごしたヒトビトは

　ミナ笠置に遠足に行った経験があると思うのです


　　　　　　・・・・・古いアルバムをひっくり返して
　　　　　　　　　　　　　　　　　母親同伴の遠足写真みつけました！




　笠置駅の横にも木津川が流れていて

　行ったその日も夏に向けてキャンプ場の整備をされておりましたが

　もうすこし大きくなってからは

　笠置までは来なくなっても

　夏の水遊び・川遊びと言えば専ら木津川（下流）

　海なし県で育ったモノにとっては木津川はとっても身近な存在

　今と違って

　海になどなかなか連れて行ってはもらえませんし・・・

　木津川も身近とは言いながらも

　一応・お隣県ですし

　夏休みにわざわざ連れて行ってもらえるテーマパークのような存在だった
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・・・・ような記憶）


　　
　
　　

　この日は桜を目当てのハイキング客もソレナリの人数で居られて
　駅舎のなかも1時間に1本の列車が来る頃にはにぎわっておりましたが

　訊ねた先の方々が

　ココもすっかり寂れてしまって淋しいかぎりになりました
　木津や加茂までは学研都市として開発されてるのに・・・と淋しそう



　

　『世界の亀山』（いまはむかし）行きの列車が到着♪

　1両だけの列車に待っていた乗客は・・・・


　　　　　　　　　　　わぁああ　　かわいい電車やぁ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　友ちゃんを待つあいだ日帰り温泉にも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行ったんです！　　ヌルっとしたエエ（！）お湯でした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天然わかさぎ温泉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　笠置いこいの館