バリュー＆カウンター投機

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徒然：
大東亜戦争の対アメリカとの開戦理由についてわが大日本帝国臣民のほぼすべては真珠湾攻撃との奇襲が火ぶたを切ったと信じ込まされているが、
大東亜戦争以降でも宣戦布告をしてから戦争に突入した事例は少ないし、戦争は宣戦布告せずにどちらか一方が奇襲するという形をとることが世の常である。

また世にあまり知られることとはないが本当は最初の一撃は真珠湾を奇襲する前にアメリカが我が大日本帝国に初めの肘鉄を食らわせた。
それがワード号事件である。

ルーズベルト大統領はキンメル海軍大将・米太平洋艦隊司令長官兼合衆国艦隊司令長官に、日本の攻撃が差し迫っているという警告を与えており、
これを受けてキンメル大将は日本軍による奇襲を警戒し「国籍不明の敵対的行動にも躊躇せず攻撃せよ」との事前通告を出していた。

12月7日（日本時間1941年12月8日）
我が大日本帝国の潜水艦がアメリカ領海内のハワイの真珠湾周辺にある航行制限区域に侵入していた。

現地時間12月7日4時8分、
先述したウィックス級駆逐艦であった「ワード」艦長ウィリアム・W・アウターブリッジ大尉の当直乗組員が交代しようとしたその時、
特設沿岸掃海艇コンドルから正体不明の潜水艦を発見したとの報告が入り、30分ほど警戒したものの、コンドルからの続報はなかった。

6時30分、米一般消耗品補給艦アンタレスとすれ違った。
アンタレスは500トン級バージを曳航しており、それ自体は普通ならば何気ない光景であったものの、この時ばかりは違っていた。
ワードの乗組員は目視でアンタレスとバージの間に動くブイのようなものを発見し、双眼鏡で詳しく観察すると、それは潜水艦の司令塔のように見えた。
ワードは警戒を厳重にしたうえで観察を続けた。

やがて、上空にはPBY カタリナが飛来し、アンタレスもようやく謎の物体に気付いてワードに注意の信号を出し続けていた。
ワードは20ノットの速度で物体に接近していき、6時45分、距離わずか100メートルで射撃を開始した。
3発のうち1発が「司令塔」に命中して物体は沈み始めた。
ワードが最接近して4発の爆雷を投下すると黒い液体が流出し、物体は二度と海面上にその姿を見せることはなかった。

これは日本海軍の真珠湾攻撃の少なくとも45分以上前になされた。
同艦では4インチ砲が命中し、その後海上に重油のようなものが流出したのを視認したため標的を撃沈したものと判断した。
が、正確な戦果としては不明であった。よってアメリカ海軍でも現在に至るまで公式の戦果として認められていない

なおここで「航行制限区域」とは、米国籍であっても潜水艦の潜航が完全に禁止される区域のこと。
艦の一部と潜望鏡だけを海上に出して航行していた特殊潜航艇はそれだけで敵対勢力に属する艦船であると判断された。
実際特殊潜航艇はアメリカ領海内を領海侵犯している状態で、明らかに攻撃の意思を持って真珠湾に向かって進撃したと捉えられてもおかしくない。
仮にこれを警告なしに砲雷撃したとしても、国際慣習法上これは正当な防衛行為（不審船の撃沈）に相当すると解される。

ワード号は攻撃後の6時53分、ワードは真珠湾の太平洋艦隊司令部に「防衛海域を航行中の潜水艦1隻を攻撃、砲撃と爆雷投下を行った」と報告した。

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本題：
まぁ戦前も戦後も潜水艦が水上に姿をさらすことは撃沈してくれっていうことなのよ。
それは潜水艦がこの世に登場してから変わらない。
だから我が大日本皇国もロシアや支那の潜水艦がうじゃうじゃいる日本海でも、
大目に見て追いかけまわしたり、ピンガーを連打したりするので止めてきた。
爆雷なんかで撃沈してしまったりしては戦争の再来だからね。

戦争も外交の一種であると考える僕ちゃんは他国の海域に無断で潜航してくるなんて撃沈ものだ。
が、それでも平和ボケした僕ちゃんですら警告をはじめにしてから攻撃する。
しかし我が皇国は憲法9条があるせいで先制攻撃はできないことを知って、露助や支那も頻繁に侵入してくる。
それにいちいち爆雷・魚雷・ミサイルで撃沈してたら戦争が何回起こるんじゃいって感じだよ。

まぁそれは置いといて真珠湾攻撃の前に鬼畜米はハワイで潜水艦撃沈により戦争に突入したので、
その後に続く真珠湾攻撃なんて予見でき、また戦争中なのでスニークアタックではない。

鬼畜米寄りに立っても真珠湾攻撃の45分以上前にワード号事件で我が大日本帝国と鬼畜米は交戦状態に入っていて、
最初に鬼畜米の領海に入ってきたのは我が大日本帝国だが、鬼畜米が戦争状態に突入して完勝した。
米国の自衛のための先制攻撃ってところだ。ワード号事件ですでに戦争中なのに真珠湾奇襲とは何を寝言を言っているのだ！。

我が帝国海軍の潜水艦は爪痕も残せず撃沈した。
しかし、この１件で我が大日本帝国と鬼畜米は交戦状態に入ったのである。
のちに続くハワイの真珠湾攻撃が不意打ち（スニークアタック）だったという理論は成り立たなくなる。




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