つきみママの子育て日記

末期ガンと戦っていた伯父が亡くなってしまいました。
闘病生活２年弱。ガンを宣告された時余命半年でしたが、それから約２年。
支える家族も伯父本人もすごく頑張りましたが、２日未明亡くなりました。

肺がんを患い、肝臓、脳にまで、転移し手の施しようがない状態でした。

伯父は結婚が遅かったので、子供がまだ二人（私にとっていとこにあたります）
小学生高学年と中学年なので、これから先のことなど考えると・・・

私自身、記憶があるうちに身内の死に直面するのは初めてのことで、
かなり精神的に参ってます。

長男の伯父は祖母と暮らしていたので、幼い頃から週末など
祖母の家に泊まりに行くと必ず伯父はいたので、とても関わりがあっただけに、
ショックでなりません。

今、姫の手術や手の屈指のことで、色々考えることがあったけど、
生きるか死ぬかの戦いをしていた伯父に笑われてしまうなぁ～って思いました。

伯父は最後、奥さんの胸の中で静かに息を引き取ったそうです。
奥さんも幸せだったって！！

苦しむことなく旅立てたようで、少し安心しました。とても穏やかな顔でした。
そして看病をし続けた奥さんも、亡くなる数日前は病院からの呼び出しで何度も
行き、眠れぬ夜が続いていたので、顔色も悪かったのですが、
今日あったら、少し良くなってました。やっとパパが楽になれた！って。。
こんなにみんなに囲まれてパパは幸せよ！って、言ってくれました。

やっとガンとの闘いが終わった・・・・って安堵からなのでしょうか？
みな穏やかでした。勿論お別れは悲しく辛いですが・・・・

そんな伯父に直面して、姫の疾患のことも少し見方が変わったように思いました。
まだ言葉では表現できませんが、伯父が何か私に残してくれたのは
間違いないって思えます。

考えると涙が止まりませんが、たくさん泣いて、私の人生の中でどうにか
プラスにできるように心に刻みたいと思います。

伯父さん！！安らかに眠ってくださいね！お疲れ様でした！