一つ一つの失望
彼はあくまでも、私を拒否し続けるつもりみたいだ。
ミクシーも拒否られた。
今は告られた彼女という新しい人に夢中で、私が何を訴えようが、自分の取っている行動が、私を酷く傷付けている事すら気付いていない。
可哀想な自分を好きと言ってくれた人、甘えている。
心に病を飼っている私の心の傷には無関心。
それどころか、もっともっと傷付けているのも、けじめもついていないことも、可哀想な自分で帳消し。
旦那の所から出ないで居続け、彼の住む見知らぬ土地へ生活力のない私が病気抱えて行く事に躊躇する訳も、旦那と一緒に居る事選んだから私が悪いで彼の中では完結している。
彼は自分の環境は変えずに、私に変化を求めた。
それに応えられなかった私が悪いのだ。
きっと、今の彼女とダメになったら、当たり前のように私に連絡して来るだろう。
なんとも軽い愛に振り回されたもんだ。
私はボロボロだ。