それでも私は立っている
彼と最後に話した時、悪いのは全部私、冷めさせたのも全部私のメールのせいだって言われた。
意識半分ぼやけていた時の内容が余りにも酷い内容だったらしい。
はっきり覚えているのは血縁者以外は皆他人だと書いた事だけで、その後のやりとりは全く覚えていない。
病気と薬と疲れと無理なストレスで傷つけるような事を言ってごめんなさいといっても、理解してもらえない。
彼は身体障害者だから、何も悪くないと言いたいのだろうか。
最後に私が4頑張っても俺は1にもなれない。
私のために頑張ると思う事に疲れたと。
彼の前では元気ハツラツを装っていた。
私の本当の姿は見ていない。
私も悪いけど、彼は楽な方へ逃げた。
でも、私は彼を愛してる。
辛くて死にたくなる気持ちを抱きながら、立ち上がって逃げたりしない。
でも、辛い。