カテゴリ:ハプニング!
皆様お久しぶりです。
このたびの東日本大震災で被害にあわれ亡くなった多くの方々のご冥福をお祈りし、被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます・・ 更新もそろそろしなくては・・と思っていた矢先に大震災があり、更新に躊躇しておりました・・。(計画停電もあったし・・電気のことも考えると・・。) そして新年度を迎え、停電もなくなり、本日更新することにしました。 この約2カ月を振り返るので、また長くなりそう・・。 少しずつわけて更新することとします。 まずはあの3・11。とりあえず家族は皆無事でした!親戚関係も、です。 神奈川も揺れました。 私・旦那は仕事(旦那は千葉なのです)。子供たちはそれぞれ別の保育園。しかもお兄ちゃんは保育園最後のお別れ遠足で江の島に行っていました。 ほんとに家族バラバラの状態での出来事でした。 私の職場では揺れを感じる直前に停電がおき、そこから大きな揺れ。かなり驚きましたが周囲はそれほどパニックにならず、皆無事避難しました。 停電でTVもつかず、わけが分からない状態でしたが、ワンセグのお蔭で情報を得ることができました。 そして4時半ごろに(だいぶうす暗くなってきたので)保育園児を抱えている私や、介護をしている人は優先的に帰宅させてもらいました。 園へは一切電話が通じず不安いっぱい・・。 車で15分くらいの道のりです。車で帰るか少し迷ったのですが、そのまま車で保育園へ。 まだ混雑はしておらず、停電の影響で若干交差点は混みあっていましたが何とか下の子の園へ。 やはり停電。隣の高いビルのせいで日の光が全く入らず、真っ暗闇に懐中電灯を照らして、先生たちは歌を歌っておられました。3歳までの園なので心配しましたが、だれも泣いておらず、落ち着いていました。ほんと安心しました! そこで下の子を連れ、上の子の園へ・・。 上の子は3時に園に帰着予定だったので、まだ電車の中かも・・どこにいるだろうか・・とめちゃめちゃ心配していましたが・・。 なんと!!園についたら子供たちがいるではないかっ!! 思わず担任の先生と抱き合っちゃいました! 話をうかがうと、「来た電車がたまたま予定のものより一本早かったのだけれど、とりあえず乗っちゃおう!と乗り、保育園のある駅で降りて改札まで向かおうと階段をみんなで上りきり・・そこで地震にあった」のだそう・・。 ほんとにタッチの差で帰れたのでした!! もしその電車に乗らずにあとの電車にのっていたら・・と考えると・・ぞっとしました。 本当に運がよかったんだな・・と思いました。 電話も通じず、電車も一切動かず・・。子供たちはどうなっていただろうか・・と考えてしまいます。 でも無事でなによりでした。 旦那はもちろん帰れず、そのまま彼の実家に泊まって、次の日の夕方帰ってきました。 余震も続くし、緊急地震速報は部屋で鳴り響いて子供たちはおびえるし・・(緊急地震速報が自動でなってしまうマンションなのです・・)。とても不安な夜でしたが何とか大丈夫でした。線路向こうでは停電をしていたなか、我が家のマンションは停電をしておらず、何とか平静を保つことが出来ました。 家はマンション7階ですが家のものはほとんど何もなっておらず(あむくんの机の引き出しが開いてたり、パーテーション用の突っ張り棒?がベッドに倒れていた→でも最近はここで寝ていないの。・・くらいかな)助かりました。 その後もかなり揺れることがありましたが、自動で入る地震速報の声があまりにも恐ろしく、先月13日くらいからずっとインターホン自体をオフにして過ごしております(居留守状態だけれど・・)。 6歳のあむくんはもちろんのこと、2歳半のたっくんまでもが「きんきゅうじちんそくほー、みのあんぜんをかくほちてください・・(身の安全を確保してください)」と真似するほどです。 最近はようやく体に感じる地震も減ってきたので言わなくなってきましたが、 たっくんは「うれてる?(揺れてる?)」と言ったり、「ちんどさんだった(震度3だった)」などともよく言っておりました。揺れる、という概念が分かっているかは疑問ですが、洗濯物などが揺れることで、地震、と気づくようです。 でもこないだはたまたま私とお兄ちゃんがリビングを離れていたときに、「じちんそくほーなってるよー」とたっくんが教えに来てくれたのでTVを見に行ってみると、確かに緊急地震速報が!我が家と同じ音で鳴るので覚えてしまっていました!こちらは大して揺れなかったので大丈夫でしたが・・。 でも備えあれば憂いなし。 カバンには常に携帯用ラジオや少量の食べ物などを入れておくようにしています。 まだ地震も不安なので・・。 ではこの後についてはまた! あっという間に12時だわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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