ひとりごと〒
今日のブログは「郵政問題、今後の展開を見守る」を書いてみようと思う。普段生活していてお世話になっている競技会参加費振込をする郵便局、民営化して郵便事業会社、郵便局会社、ゆうちょ銀行、かんぽ生命という会社ができた。それにより住所変更も1回すればよかったのに貯金と個人年金は別会社ということでゆうちょ銀行とかんぽ生命と両方でしなくてはいけなくなった。民営化後のしくみがよくわかっていない。以前、郵便事業会社の本社へ派遣社員として通いはじめて初めて知った(遅い?)のが、郵便局と言っても郵便事業会社の管轄と郵便局会社の管轄があるということ。「○○郵便局で・・・」と電話が入るとしようメモを書き○○郵便局の担当はどなたですか?と社員に聞くと、○○郵便局は別会社だから電話番号が違いますよと。ここでも一般市民は困惑します。市民だけじゃなく地方郵便局も細分化されたものだからどこに電話をかけていいのか迷って、とりあえず電話してきて担当部署に電話をかけなおししてもらうこともあった(今はないかもしれないけど)そんな郵便事業、最近、派遣社員問題も浮上している民営化後は毎日徹夜状態で休みもなく働く社員さん、手が足りないので派遣社員に頼るしかない私が勤務していた部署でも派遣社員として働いている人が他にも居ました。派遣会社もいろいろ入っていて、部署ごとに定期的に入札というのが行われ派遣会社が仕事をとれなければ、派遣社員はいくら有能でもその部署で継続して働くことができない(それで失業しました)正社員さんは仕事を覚えた派遣社員さんに居て欲しくてもです。そうなるとまた一から別会社の派遣会社から派遣された方に仕事を教えてやってもらわないといけないんです。入札競争=派遣社員賃金低下となっていきます。派遣会社の収益が減るからです。生活安定を望む派遣社員の為にも仕事の安定を望む社員の為にも、派遣社員の正社員化は現場で働く者の望みでもありますし会社が安定して機能するのにとても重要なことだと思います。限度額をあげる下げるの問題もありますが、簡単に決めないで欲しいです。私的には、まず社員の問題の後にして欲しいです。変更が有る度に業務が増えます。業務が増えると派遣・・・の繰り返しです。