素敵な災害救助犬チーム
災害救助犬のチームのホームページができました12月1日にオープンしましたハート・ローズ・クーちゃんも載せてもらっています興味のある方は【こちら】サイトができてあらためて自分のあり方を問ぅてみましたその1)いろいろな種類のワンちゃんが居るんだよーと宣伝したくハートもローズも集合写真に並んで欲しいと云われ、私も「3ワン一緒に並ばせてもらえて嬉しいなぁ・・・」とその時は思ったのですが、いざ練習となるとハートもローズも仲間に入れて貰えてません。断られてしまいました。救助犬は適性が大事だからですチーム内でハートもローズもビビリ~なので救助犬には向かないと判断されました自分が普段の生活を見ている限り一番ビビリ~なのはクーちゃんなんですけど・・・そして鼻を一番上手に使って捜索ができるのはハートだと思うんです協会の試験に適性試験はありません、なのでハートもローズも練習してないけれどクーちゃんが持っていろ捜索初級くらいは合格するでしょうけれども実践で使えないとわかっている犬に練習は必要ないんですよねそれなら私的にはクーちゃんも適性がないと判断しますその2)ボランティア団体というのは実働犬の育成に力を入れています訓練所のようにただ楽しむための参加は歓迎されませんいつも、いつでもチームで現場に向かう準備をしているのです犬と人1チームでは活動できず捜索チームを作って活動するのです災害があったらチームに参加できるのか?今の環境では参加できないということ。その3)救助犬デモに参加するには協会の資格が要る?みずほの救助犬募金活動に参加して、普段の練習にも参加させてもらえない協会の資格も持っていないローズを服従のデモに思わず出しちゃって「次は何をするの?というこの集中力が救助犬には大事なんですぅ」とMCされちゃったことがあり、心中複雑な思いが・・・。その4)私自身、救助犬の育成方法の知識がないので家で練習できませんまた、1人じゃ救助犬は作れないので練習ができません。練習に行っても年に何回も練習できません。それも1回の練習は5分。クーちゃんの集中力が続かないのが一番の問題なんだけど、毎週前回を思い出すくらいにしかならないの。その5)クーちゃんは心臓の病気を持っています今何をさせてあげるべきか・・・とっても悩みました。アニマルコミューターに聴いてもらったところ、クーちゃん自身、アジリティーも今までやったことがないので楽しいけれど、私と一緒に人を助ける仕事がしたいと言っているからです。普通の体ならそれもありですが、走るの大好きなクーちゃんです。今しか走らせてあげられないかもしれません。そんなこんなでとーっても悩んで精神的にかなり辛くなり自分を追い詰めるようになってしまったのです。出来立てのHPを読んで、決断の時期かなぁ・・・とそして、今しかできない「走らせてあげたい」を選びました。ハートもローズも楽しめる「走る遊び」を選びました。救助犬は服従と違って1人では作れません今まで係わってくれた多くの人々に感謝ですまた気が向いたら別なところで遊びで始めちゃうかもしれませんが、中途半端な気持ちでやるのはチームの方々に失礼にあたる行為だと思うので脱退することに決めました。チームの皆さん、今まで本当にありがとうございました。またどこかで逢った時には声をかけてくださいねとても素晴らしい自慢できるチームなので、救助犬に興味のある方は是非サイトへ遊びに行ってくださいね。浦安近隣でチャレンジしてみたい方、見学に行ってみませんか?但しワンちゃんの年齢制限があるみたいなので問い合わせしてみてくださいね