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カテゴリ:ガタガタぬいぬい
去年の12月に縫った分ですが、久々の自分服、大モノです!
パターン:「C&S ソーイングの日々」からキルトジャケット 【中古】 CHECK&STRIPE DAYS OF ソーイングの日々 e‐MOOK/実用書(その他) 【中古】afb 生地:表・ウール/裏ナイロンタフタのキルティングヨーロッパ服地店ひでき 副資材:メートラインはコレ↓のブラウン 『メートライン』≪ウールニットふちどりテープ≫ 寒くなりはじめてから本格的にダウンが着たくなる真冬までの間に使えるアウターが欲しい!という狙いで、キルトジャケットでした。 初め市販品を買うつもりでさんざん物色してて、ウールのハーフコートとかもいいなぁと思ってたんですが、ダンナが去年買ったビームスのキルトジャケットがすごく便利そうで、あれいいなぁ〜私も欲しい〜〜表地がつるつるじゃなくてツイードとかのウールとかで裏地が可愛くて、裾はベンツ明きになっててフード仕様で〜と夢ばかり膨らませていたら、夢が膨らみすぎて現実のそのような商品が見つけられなかった。。。本末転倒という訳です。 ネットショップで型紙を探したんですけど、意外にないんですよね。キルトジャケット。 見つけたのはFULL OF PATTERNさんのキルティングジャケット、クルールさんのキルトジャケット、同じくクルールさんのカジュアルキルトコート、filerさんの2wayキルティングコートぐらいで、イメージしたものとはみんな微妙に違う…。 ネットで画像検索してみるとC&Sさんの本から作ったものがよくヒットするので、試しに図書館で借りてみて『ソーイングの日々』「キルティングジャケット」のパターンをベースに Check & stripe布屋のてづくり案内 [ 在田佳代子 ] こちらの「キルティングコート」のフード部分だけ移植して、首周りのパターンはこちらを使って合体ロボ状態のパターンを作成。 次は生地ですが、探しはじめたのが11月も終わり頃で完全に冬生地探しには出遅れていて、どこのショップも売り切れ、今シーズン入荷終了、予約終了ばっかり。あ〜今年はもう無理かなぁと思っていたところ、かろうじて在庫のあるショップを発見。ちょっと高いし、どうしようかな…と躊躇したものの、ええい!買うことを思えば安いものだわ!(実はそうでもないんだが)と久々の清水ダイブでポチッとな。3,680円/mはなかなか…ハードル高い…。 憧れのヨーロッパ服地店ひできさん初デビューです☆ キルトだし裏無しの1枚仕立てなので、縫製自体は簡単。 後ろ身頃のベンツ明きの部分のみ手間ですが、やり方を飲み込んだら大丈夫。C&Sさんの本から初めて縫ったんですけど、縫い方解説のページが公式サイトにあるんですね。ベンツ明きの部分縫いとかメートラインの端の始末とか、とっても助かりました。これはいいサービスだなぁ〜。 覚え書き用にリンクを貼っておこう…。 【ソーイングの日々】キルティングジャケット 【CHECK&STRIPE 布屋のてづくり案内】キルティングコート 最後にぐるりと一周、端の始末にメートラインを使いました。これも地味に高くついた…。コストダウンを考えるならバイヤステープを作ってもよかったんだけど(特にフードじゃなくて衿にするならその方がオススメ)、せっかくお高い布を買ったんだしなーと張り込みました。生地もメートラインも高かったんだし、と縫い付けの時はがんばってちゃんとしつけしてから本縫い。さすがにきれいに仕上がります。 結局トータルで考えたら、やっぱりある程度投資した方が全体に仕上がりよく出来上がる、ということなんだな。しぶちん体質が良い方に転ぶというか(笑) 出来上がってみたら軽くてけっこう暖かいし、思ったよりゆとりがあるので中に何を着ててもさっと羽織れるし、そこそこキチンと感もありつつカジュアルでもあるし、すごく使い勝手がいい!車移動だったらこの程度のアウターで十分なので、重宝してます☆ 縫うのは簡単なのでまた生地を変えて、今度は安上がりバージョンで縫ってもいいかも~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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