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先日日記にロシアチョコのことを書きましたが
バレンタインデイにちなんで 今日もチョコレート菓子について。 マツヤさんのチョコがショコラティエのものとは違って なんだか胸にきゅっとくる味わいならば こちらはまさにショコラティエの技術の賜物といったような お味に感動のミキュイです。 楽天でお買い物をする人なら 一度は目にした事があるという人もたくさん いらっしゃると思います。 100箱が1分で完売というのには 今清川屋さんのページをみてびっくりですね。 ミキュイを製造されていらっしゃる パティシエの阿部知彰さんは 12年間フランス、ベルギー等で フランス料理、菓子、製パン等を学んで 山形県山形市にフランス料理レストランクロドシャルムをオープンされました。 もう7~8年前も前のことになりますが このお店のオープン当時 あるきっかけで このミキュイをごちそうになり その衝撃的ともいえる美味しさに すっかり阿部さんのファンになってしまい お店のほうへ何度か通ったという、 私にとっては 思い出深いチョコレート菓子なのです。 クロドシャルムさんは 隠れ家的な感じの 普通のおうちのようなこじんまりしたレストランです。 食事の時はたいてい ジョージウィンストンの曲が かかっていた記憶があります。 当時安部さん自らが お料理を運んでくださり お料理やワイン等について とても丁寧に説明して下さりました。 すごく熱意があって 勉強熱心な印象のシェフです。 まだ年端もいかない私達には ちょっともったいないような お店やお料理だったのかも・・・。 私の勝手な想像ですが、 もしそこのレストランの厨房でミキュイが作られるのならば きっと大量生産とかはできないんじゃないかなぁ。 と思います。 だからこそ 安部さんの技術や思いがしっかりと詰まった 少量限定品でなかなか手に入らないお菓子 になっているんじゃないかなと思うのです。 マツヤさんといい クロドシャルムさんといい どちらも 食べ物に作り手の気持のこもった ほんとうに素晴らしいお店です。 思いや愛情の表現って いろんな方法があると思いますが、 最近特に 食べ物 食事にそういうものが こめられる気がするようになりました。 食材のおいしさ 食事 料理の技量はもちろんですが、 機械での大量生産にはない手作りの味わいにおいて 増して重要なのが 思いというか愛情や気持 それが加わると 特別な 他にはないお味になるんじゃあ ないのかなぁ。と思うんです。 廉価な食べ物もあふれかえっている現在だからこそ そんなことを最近特に思います。 出荷2月18日限定 プレーンミ・キュイ是非一度は 味わってみる価値のあるお菓子です。 予約は必ず必要ですが、 もし山形に住んでいらしたり 山形へいく機会のある方は レストランの方にも足を運んでみてはいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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