花蓮 旅行(1)
年末年始、日本に戻らない代わりに本日より二泊三日で花蓮旅行に来ております。師走に入ってから旅行を決めたので、いろいろと準備不足なところもあったけど、ホテルはPromised Land(理想大地)という結構評判の良いホテルがとれたし、行きの列車も、台湾鉄道が誇る「タロコ号」という最新鋭特急の席が取れてまずまずの滑り出し。(でも、帰りの列車は1月1日だった故か、列車は日中は指定席が全席満席で取れず 飛行機での移動になってしまいましたが、これもまた一つの経験♪)朝10:00頃に家を出て、まずは新幹線で台北に。台北では列車待ちの時間を利用して、駅の近くの有名なチマキ屋さんで昼を取り、新光三越で、ちょこっとお買い物。子供の暇つぶし用の玩具やForming Bath等を購入しました。14:00の特急タロコ号で一路、花蓮に向かって出発!このタロコ号というのは日本の特急車両がベース車になっているそうなのですが座席は2:2配置で、シートピッチも広く、座席の座り心地もなかなか快適で、台湾の普通の特急(自強号)に比べると同じ値段というのがもったいないくらい。折しも子供はお昼寝の時間で、花蓮までの二時間は、のんびりと、、、、、、、、仕事のメールを打ちながら過ごせました。(奥様、申し訳ございませんでした(--;; )花蓮に着くころに子供も目を覚ましました。なので、駅前に昔の車両が何台か陳列されていたので、それを見に行くことに。正確には陳列と言うよりは、単純に外に置いてあるという感じで、かなりアバウトな管理でした。おかげで、普通にSLの運転席に入れたりして、楽しかったですけどね。続いて、今回の旅行のお宿である、理想大地に移動。駅から30分くらいタクシーで走った郊外にあるリゾートホテルなのですがなかなか、すばらしい♪結構広い敷地面積に水路ぐるっと円を描いており、その脇にお部屋が並んでおります。水路の真ん中にはプールやSPAも、、、お部屋は独立ではなく、一棟あたり10部屋くらいが入っているのですがそれでも十分!!どうやら、高級な部屋は奥手の方にあり、ゴンドラ(小船)で移動する様子。ビュッフェスタイルの夕食も美味しかったですし、なかなかおすすめのホテルです。難点は、ルームサービスにカクテルが無く、近くのコンビニまでタクシーで行くことになることくらいでしょうか。(タクシーで5分強くらいの距離で、往復で300元くらいでした)ホテルでは、願い事を書いた紙風船を熱気球の要領で飛ばす「放天燈」のイベントもやっておりましたので、せっかくなので我が家も参加し、来年の家族の安全を祈念しました。(ちなみに正式には1月15日にランタン祭りでやるイベントらしいです)<写真1> タロコ号<写真2> ホテルのゲームセンターで電気トライクルに乗る子供と自分<写真3> 放天燈(ちなみに写真は全然別の家族。自分のは撮れませんでした)