テーマ:仕事しごとシゴト(23658)
カテゴリ:仕事のこと
先日の「相談」に行った日に、ちょっと面白いことがあった。
午前中、休みをもらって「相談」に行ったわけだけど 午後からは出勤した。
事務所で、パソコンに支援経過の打ち込みをしていたら 「すみません・・・。」 とお客さんが。 「ケアマネさんはおられますか。 ちょっと相談したいのですが。」 と、ひどく暗い顔をなさった女性が玄関に立っておられた。 アポなしで 相談に来られることって、割と珍しい。
私が対応させてもらうことになり、相談室にご案内。 要介護4の夫を1人で介護しておられ、 現在、すでにケアマネに頼んで サービスを利用しているとの事。
しかし、ちょっといろんな事を不安に感じていて 他のケアマネの意見も聞いてみたくて来た ということだった。
ん どこかで聞いたような話・・・・。
そう!まさしく 私は午前中、その「相談する側」だったのだ。 セカンドオピニオンが聞きたくて弁護士に相談に行ったのだ。
その方の話を聞きながら、一日で両方を体験している自分がおかしくて と同時に、その方の「藁をもすがる」気持が良くわかり、 いつにもまして真剣に対応させていただいた。
聞きたかったことが聞けたと、最後の方には笑顔もみられ 来た時より少し晴れやかなお顔で帰られて、 わたしも嬉しくなった。 今のケアマネさんと良き信頼関係を、ますます強くされるといいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.30 22:35:43
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