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2010.07.02
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カテゴリ:つぶやき

うちの上司が、体調を崩している。

『上司』というか、うちのトップで 大ベテラン。

 

確かに若いとはいえない年齢でした。

でも、先見の明があり 行動力 統率力はバツグンだった。

ほんの数ヶ月前まで元気で働いていた。

なのに、ちょっとした事から 体調を崩し、

今では 介護保険の申請をしようとしている。

 

人ってわからないものだな ってつくづく思う。

自分だって明日どうなるのか 何があるのか分からない。

と わたしも心のどこかで覚悟(というのか?)している。

 

 

・・・とは言いつつ、現実に何か起こったらジタバタするのだろうけれど。

 

上司も、バリバリ人のお世話をしていたのだが

いざ、自分が申請するとなると

「職場のみんなに(介護保険申請の事は)言わないで」となっているらしく

ほんの一部の人しか知らない。

 

あんなにバリバリ働いていたのに、ギャップがありすぎ

知られたくない気持が働くのだろうか。

(病気で伏せっていることは、みんなに伝えてある。)

 

気持は分かる。

しかし、何か引っかかる。

 

何故 介護保険サービスを受けることを隠して欲しいのか。

それは 心のどこかで「恥ずかしいこと」 と思っているからではないのか。

 

私達は、「介護保険料を納めているのだから当然の権利ですよ」

と利用者さんには 常々言っている。

彼女もまたそうだった。

「何も恥ずかしいことじゃない」

 

それでも、自分が使うとなると『隠す』のか・・?

矛盾しているように感じた。

 

わたしはもし自分が利用するようになったら

「今度はわたしの番! よろしく。」

と大きな声で言いたい。

(なにも大声でなくてもいいが・・)

 

65歳以上で、年いったり病気で思うように生活できなくなったら

(一部、特定の疾病は40歳以上)

当然利用する制度。

 

それとも わたしはまだ現実的でないので

こんな偉そうなことを言ってられるのか?

 

高みから物を言っているのか?

 

それとも、この考えはどんな状況にあろうとも

わたしの変わらない思いなのか?

 

いつか『利用者』という同じ土俵に上がる時に、

答えが出るのかもしれない。

 

 






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最終更新日  2010.07.02 23:02:17
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