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きっと空が青い

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2012.01.27
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カテゴリ:その他

身体状況の変化により 最低限の住宅改修が

必要となった Kさん。

 

ホントはお金はちょっとでも無駄使いしたくない。

ホントは手すりなんて無くても

骨折さえ治れば これまで通り

家具を持って動ける。

 

そう思ったKさんだったけど 子どもさんに説得され

諦めて 改修を了承された。

 

子供さん夫婦・Kさん 顔を合わせてて 話し合い、

GO! となったのだけど・・・

 

 

あぁ それなのに それなのに・・・

 

 

今日 Kさんを訪問したら

「やっぱり いらん。」

「お風呂の椅子(シャワーチェアー)も持って帰って。」

「手すりなんてなくても暮らせる。」

 

泣かんばかりに わたしに拝んでくる。

 

 

 

これは 無理だな。

と判断。

 

 

他県に住む子供さんに その場で電話。

Kさんの気持ちを話し。

一旦白紙に戻しましょう。

ここまで拒否されるのを 無理無理工事はできない。

神経から下痢ぎみにもなっている。

 

子どもさんは

電話を代わってください。

とそれでもKさんを説得しようとされたけど

 

今度は反対に わたしが子どもさんを説得。

 

 

高齢になったら

身体状況が変わったら

環境を整えるのが 我々の常識。

 

でも、どうしてもどうしても

替えたくない人だっている。

 

狭い団地。

なんとかできないこともない。

他人(隣近所)に被害が出るようなことは

無視できないけど。

そうではないのだから。

 

 

結局 最後はご本人がどう暮らしたか。

どう生きたいか。

 

それで(住改しないで)転倒して

たとえ死んだとしても

 

それもその人の選択した その人なりの人生だった

と思う。

 

 

 

そう思う私は

アカンケアマネなのかな。

 






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最終更新日  2012.01.27 22:13:23
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