カテゴリ:仕事のこと
今月で一人退職するので、その人の担当利用者さんの 引き継ぎをしている。
この1週間で毎日、引き継ぎ訪問したので 頭がゴチャゴチャになっている。 週明け、落ち着いて 整理しなければ。。。
その退職するCMさんは、なんと わたしの母と3つ違い。 わたしの母は生きていたら77歳です。
綺麗になさっているし、若く見えるのだけれど でもやっぱり いろんな面でしんどかったみたいです。
わたしは体力ないし、とてもその年齢まで働けないと思うので 偉いな~すごいな~と思っていました。
しかし、今回 引き継ぎに一緒に回らせてもらっていて ちょっと違う考えが出てきました。
というますのも、引き継ぎケースの支援の内容をみていたら アセスメントが甘い。 疑問に思って、(利用者ご本人がいないところで)聞いてみましたら あいまいな答えが返ってくる。。。
「この方 自宅で入浴どうしてるの?!」 と思う方や、 「この状態で訪問リハだけ?」 って方が続出。 1軒だけ、通所リハの説明を 横から少しさせてもらったら そんなところがあるのですか って本人さん。。。
しかし基本的には 引き継ぎ訪問(つまり利用者さんとは初対面)で、 あまりでしゃばれないので 次の訪問時にアセスしようと思っている。
彼女(退職するCM)、仕事のできない人ではないので やはり 年齢的に動きがしどかったのかな と思った。
わたしも まったくエラそうなこと言えた仕事をしていませんが、 この仕事は 「個人商店」みたいなものなので 横でパソコン打ってる同業者の仕事内容は ほとんど 知りません。
それを把握するのが 事務所の管理ケアマネなんだけど 管理者自身も自分の仕事があるので 人のプランまで なかなか顔を突っ込んでいけない。
CMの方から、ケースなどの相談があった場合以外は 案外 内容が分からないものです。
わたしも同じことにならないようにするには 常に管理者に情報を共有して、意見交換したりするよう しなければいけないかな と 勉強になりました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|