きっと空が青い

今月　退院されて、自宅に戻ったKさん。９６歳。

入院している間に　立てなくなり

オムツの交換と体位変換に　日に４回ヘルプが入ることになった。

詳しい病気は　省くとして・・

終末期にあります。

これまでずっと入っていたヘルパーステーションが

一週間２８回のオムツ交換のシフトを

頑張って組んでくださった。

のは　有難かったんだけど、

先週　家族さんから苦情がきた。

内容は、「介護の質に幅があり過ぎる！」

つまり　平たく言えば、

「下手過ぎるヘルパーがいる」

早速　見に行くと・・・

確かに・・・

若い男の子。一生懸命なんだけど、

経験がほとんどなさそう。

家族が手伝わないと　できない。

それじゃあ意味がない。

（家族は腰痛）

私が家族だったら　イヤだろう。

先週末　話し合って

結局　下手なヘルパーさんの枠は

別事業所に依頼することになった。

ことろが　その枠というのが　夜遅い時間と

日曜日。

う～ん・・厳しいなぁ　でも頑張らねば。

で、少しお付き合いのある　ヘルパーステーションに打診し

今日「入れます」とお返事いただいた。

ヤッター！ 

あ～もう天使に見えるわ～～。ヘルパーさん。

ここの管理者さんはベテランなので

大丈夫と思う。

まぁ　どんな登録さんが来られるかなんだけど・・。

なんとか　上手にオムツ交換してもらえますように。

それから　

その外してもらった若い男性ヘルパーさんも

これに負けずに

踏ん張って　技術を身につけていってもらいたいな。

うちの長男とダブる。

心が痛い。

せっかく　この仕事をしようと思った

その思いをつぶさずに

頑張って欲しいな

と思いました。