きっと空が青い

久しぶりの友達と会う機会が続いています。

イラストレーターをしている旧友の展覧会に出かけて

懐かしい面々と再会を喜び合いました。

それは嬉しいことだったんだけど

帰りの電車の中で　その中の一人の友人と

近況を伝えあっていたら

彼女が非常に苛酷な生活を強いられていることが

わかり　胸がいっぱいになりました。。。

２世帯住宅なんだけど　

もう２年も１階（居間や台所がある）に下りてない

義母とも２年会っていない（下に住んでいるのに！）

浴室は１階にあるので入れず、

一週間に数回　銭湯に行っている。

ご飯は一人で２階で炊飯して

ご飯（玄米）だけ食べている。

台所がないので作れないなら

せめて惣菜を買うとかダメなの？

と聞くと　お金がない　との事だった。

ご主人から最低限のお金しかもえないと。

訳あって　彼女　勤めに出ることはできない。

あまりの状況に言葉が出なかった。。

以前より　うんと痩せていたし。

ずっと前　教会のクリスマス礼拝に来てくれたことがあった。

教会に誘いたかったけど

交通費が難しいかな

私が出す　なんて言ったら失礼かな

とか考えている内に別れの時間となってしまった。

また会おうね。絶対会おうね。

と約束して帰ってきた。

神さま、私ごときにできることがありますか。

彼女をお支えください　と電車に揺られながら祈った。

☆　　　　☆　　　　☆　　　　☆　　　　☆

以前　ブログに書いた　もう１人の心配な親友とも

先週の木曜日に再び　会った。

いっぱいしゃべって　いっぱい食べて

あー面白かった！　と言ってくれた友達。

わたしも嬉しかった。

会うとやっぱり物忘れの話を彼女から切り出す。

この日はわたしの思いを伝えることができた。

もし平均寿命まで生かされるとしたら

まだ３５年もある。

これから若くなるわけはないけど

　心も体も元気でない時間を　過ごすのは

避けられるものなら避けたいよね。

明るく楽しく元気に暮らせるに越したことはない。

そのために　一回診てもらわない？

なんでもないなら　それで良し！

悪いなら　治療するべし！

一緒に行くよ。　付き添うよ。

一気に話した。

彼女も真剣に聞いてくれて

受診しようかな　と言ってくれた。

具体的に進める為に

明日　彼女の娘ちゃんに

話をしてみようと思っています。