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2013.10.19
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カテゴリ:親友のこと

水曜日、通院に付き添ってきました。

 

臨床心理士によるMMSEというテスト。

看護師の問診。

医師の診察

により、結局 「軽度から中等度の認知機能低下」 とのことでした。

 

アリセプト3ミリ が処方され、一週間後にもう一度診察です。 

 

 

最初に渡された「問診表」は、支援しないとまともに書けませんでした。。。

 

途中 看護師がいろいろ説明されるのですが

これも 全部は覚えておらえなくて、もう一度説明する必要がありました。

 

受診を勧めたくらいですから、ある程度は覚悟していました。

しかし、この度 都合4時間強 一緒に院内で過ごしたら

間違いなく病気なんだな・・・と認めざるを得ませんでした。

 

私自身、想像以上にショックでした。

 

自分の頭のどこかで、

もしかして彼女の症状は一時的なもので 認知症ではないので? 

と思いたかったのだと思います。

 

「軽度認知症」は、病院で渡された用紙によると

 

『 ●重要な約束を忘れてしまう。

●はじめての土地への旅行のような複雑な作業を

遂行する場合には機能低下があきらかになる。

●夕食に客を招いての段取りをつける というような作業は難しい。

●熟練を要する職業や社会活動からは退職してしまうことがあるが、

その後の日常生活の中では障害は明らかとはならず、

臨床的には軽度。』

とありました。

 

この程度を維持できれば、日常生活はそう問題ないと思います。

 

当然のことながら、彼女の人格はまったくそのままです。

冗談言っって笑いあったり

私の心配をしてくれたり

いつもの彼女です。

 

薬が効いて維持できればいいな と思いました。

 

病院からの帰り、最近できたばかりの

グランフロント内で 2人で食事をしました。

 

わたしがショックを隠していたように

彼女も隠していたのでしょうか?

少しも落ち込んだ様子がなく、それはそれで

助かったような 辛いような・・・不思議な感覚でした。

 

 

しかし、薬のことで 昨日の金曜日 

ちょっとしたハプニングがありました。

 

続きはまた書きます。

 

 






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最終更新日  2013.10.19 22:44:11
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