きっと空が青い

昨日、親友の病院に付き添いました。

脳血流の診断結果を、一緒に聞いて欲しい言われて行きました。

脳のどの部位の血流が悪い為に、どんな機能障害がある

と今の医学では解ってしまう・・・改めてスゴイなと思います。

主に3か所で血流が滞っていました。

※考えて言葉を発する

※相手の言葉や、書かれてる文を理解する

※方向感覚

 の能力に問題があると思われます。

と言われました。

わたしが「心配」と感じていた部分とピッタリ当てはまります。。

でも心理テストでは、まだ「軽度」なので、

今できることをやって、できる限り進まないように

希望を持っていこう。　と彼女と話しました。

先生からは「宿題」が出ました。

毎日　簡単でいいので日記を書くこと。

ある本（有名な短編小説です）を読んで

読後感想分を書いて　次回持ってきてください。

とのこと。

月2回ほど受診しつつ、このような「頭の体操」も

してくださるようです。

彼女は「目が見えにくいから　本　読めるかな・・。」と不安気ではありました。

近眼と老眼とあるみたいだけど、メガネはかけていません。

家にあるメガネも度があってないとか。

眼科に行く必要もありそうです・・・。

本が読みにくいのは

目が見えにくいからなのか、脳の加減からなのか？

わからないですが。。

時間かけて　ちょっとずつ読んでみて

短い小説なので、きっと一週間もかからないよ　と話しました。

（実際　3～４0分あったら読める小説です）

帰り、一緒にランチして　昔話に花を咲かせました。

その中で、彼女が数年前までしていた仕事がらみの話を

たくさんしてくれたのですが

悲しいことに　7割くらいしか理解できませんでした・・・。

日本語って主語がない文章が多いですよね？

主語「A」について話しているのだな　と聞いていると、

その話の落ちがまだないまま　次の瞬間に

主語「B」に変わった文章になっているようでした。

なので　聞いていても、しばらく頭の中が？？？でいっぱいになってしまいます。

「ちょっと待って。それは〇〇〇っていう事？」

とイチイチ話を止めて　確認するほどの内容でもなく

（いわゆる雑談なので）

適当に聞き流していると、

わかったように返事している自分が

ちょっと悲しくなります。

これが仕事だったら　全然平気です。

 こちらは支援側。　お相手は要支援者。　

神経張り巡らして、話の中身を聞き取ろうとするでしょうし。

「親友」だから悲しいんだな　と思います。

なんか対等に話せなくなった寂しさなのかも。

まぁ　そんな事を言ってても　仕方ないです。

7割もわかっているのだから、よし　だわね。

彼女、歌はプロ並みです。

多分、長い間　歌ってないと思うので

今度　カラオケに誘って、7～80年代ポップス

歌いまくるのはどうだろか？　

と、計画を練っています。