カテゴリ:親友のこと
おととい 親友Mさんの娘ちゃんが 自身の入院先から電話してきた。
40分ほど いろんな内容を話してたけれど その中のひとつが お母さん(Mさん)が毎日病院に来るけど 来るなり「しんどい しんどい」って言う
しんどいなら 無理して来なくていいよ って言ってるのに 来る。 そして 自分の不調を訴える。 大概にして欲しい。
母親に しばらく病院に来ないように みやちゃんから 言ってもらえないか って 内容だった。
洗濯物が困るでしょう? と言うと 日曜に父に来てもらえるから 大丈夫 と。
確かに Mさんの体調はあまり良くない。 でも長距離歩いて 病院に行っているよう。
娘ちゃんの言い分はわかった。 でも 実際どうなんだろう? と その夜 お父さんに電話して 内容を伝え どうしましょうか?と聞いてみた。
そうすると お父さんは 「病院からは 親子関係に少し問題あり 少し距離を置いた方がいい とは言われています。 しかし その事は 3人揃って面談した時に 言われたので 3人 共通して認識しています。 距離を置いた方がいい事は 家内も知っているんです。
家内も病院に行かない日を作ろうとしても 娘から 今日は来ないの? いつ来るの? 淋しい。 とメールや電話が来るんです。
なので家内もかわいそうで 行ってしまうようです。
それに行ったら行ったで 帰ろうとすると もう帰るの?
と言われ ついつい長居してしまい 疲れるようです。」
とおっしゃいました・・・。
お父さんに先に聞いて良かった と思った。
やっぱり 一筋縄ではいかないんだな。 だから 入院加療が必要なんだな。
娘ちゃんは 言ってることと やっていること がかけ離れている。
私ごとき素人が 出ていって とやかく言ってはいけない と思った。
また親友Mさんも 軽度認知症がなければ 娘ちゃんを上回る器でもって 娘ちゃんを受け止められるのだろうけど
自身が「しんどい」ことを 入院している人(娘)に アピールするような 危険は 犯さないと思うのだけど
その辺りを期待するのは 難しいのだな・・ と思った。
非常に複雑な 糸がからみあっているような 状態だと感じた。
ただ ひとつ 感謝なのは お父さんが よく理解してくれているようだった事。
娘ちゃんとは義理の仲なのに 本当によく動いてくれている 娘ちゃんも お父さんは信頼しているよう。 それは本当によかったと思う。
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