カテゴリ:健康
昨日、初めて 近所のN歯科に行きました。 この辺りでは 昔から評判の先生です。 息子さんと2世代で 開業されているようです。
実は 「歯」について ちょっとした 思い入れがございまして・・・。
わたしはアゴが細いわりに 歯が大きくて、永久歯の歯並びが良くありませんでした。
小学校5年生の時から 当時では珍しかった 矯正をしだしたのですが、 イヤでイヤで、途中で止めてしましました。 (強く勧めてた祖父も根負けした形)
そのまま おとなになり 結婚し、最初の子が3歳くらいの時(つまり20歳代の頃)
奥歯が虫歯になって 近所のA歯科に行きました。 (今も まだ開業しています)
あとで分かったのですが、その日 A歯科で診療していたのは A院長ではなく、その日だけの代診の歯科医だったようでした。
その代診の先生は わたしの右上の奥歯を見るなり、
「きったないな~!(汚いな!)」
とおっしゃいました。
恥ずかしながら 歯に対する意識が低く、歯磨きが足りていなかったのだと思います。
しかし、まだ20代のうら若き乙女(?)だった私は 猛烈に たいそう 恥ずかしく、 又 ショックを受けました。
そして、 心に固く 誓ったのであります
矯正治療して 歯並びをよくし ピカピカの歯にしようじゃ あ~りませんか! と。。。
たまたま当時、うちのお隣さんが歯医者さんで 良い 矯正歯科医K先生を紹介していただき、 29歳から 矯正治療を始めました。
3年後に装置が外れて 歯並びが綺麗になってからも、 ずっと そのK歯科医院でメンテナンスを してきました。
しかし、 そのK先生が去年 お亡くなりになり 歯のメンテナンスを続けていくために この度 近所のN歯科に行ったわけです。
昨日、N歯科では 歯科衛生士さんが
「きれいな歯と歯茎ですね~! こんな きれいな方はめずらしいですよー。」 と言ってくださいました。
あ~~~泣けてくる ん十年前に 「きったないな~~」と言われた 悔しさが 報われた瞬間でございました。
継続は力なり。
これからも 歯のメンテナンスを続け、 きれいな歯の おばあちゃんになりたいと 思っています。
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