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2016.01.07
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カテゴリ:仕事のこと

今の法人に勤めて、通算12年 となりました。

この法人は、昭和48年にボランティア団体からスタートし

介護保険施行と同時に NPO法人を取得し、

現在に至っているそうです。


在籍者は皆、人柄のよい方ばかりで

事務所は、ほんわか あったかムードで

これまで(ケママネ業自体は苦しくても)楽しく

仕事させて頂きました。


この法人で 私自身の

仕事人生を終えるのだろう と思っていました。



ところが 数年前に「理事」の一員となってから

運営面でのいろんなホコロビが見えてきました。


一つ 例を 上げるなら、

「定年」がありません。

役職の付いてる方から登録ヘルパーまで

全員にです。


病気になるか 自主的に辞めるか 死ぬか(マジです)

しないと 辞められない(辞めない)システムです。


「生涯現役」

「働きたいだけ働ける」

なんて ステキじゃない

と最初は思いましたが、

実は これが大問題でした。


通常 会社が「定年」を設けていることには

深い意味があるのだと気付きました。


長くても65歳には 定年となるからこそ

それを見越して 次の世代を育てていけるのです。

(育てざるを得ない)


そうなんです。

法人の代表や、各部の管理者など、

すべての役職が高年齢になり過ぎ

次を担う人がいません。


私や 私と同世代の50歳代が

「次に担う人」 の声をかけをされています。


定年がないのに 怖くて引き受け手がありません。

死ぬか(マジです) 病気になるしか辞められないんですよ。

怖すぎます・・・。


普通は 30代や40代から 担い手を意識して

後任を育てていくものだと思いました。




今の代表は 3代目です。

この3代目も 已む無く 代表を受けた経緯があります。

今の代表が悪いのではなく

初代代表(立ち上げた人)が、システムを

整えておくべきだったと思いました。




そんな訳で

うしろ足で砂をかけるようで

申し訳ないと思いながらも

 

役職は受けられない以上、

もう事業所としての前途は厳しく

この法人とは さよなら する決意をした次第です。。。







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最終更新日  2016.01.07 21:56:44
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