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ランチが終わり、休憩時間にDさんとMッチーと一緒に変な話の流れから、開業1週間のつくばエクスプレスに乗車してきました。
乗車区間は[つくば駅]と[守谷駅]の往復と短い距離でしたが、 定評通りの揺れない車体と加速感の高い最高速度130キロのスピード。 これまでの概念を覆すほどの、まったくの新しい乗り物でした。 周りは通勤に使っている人など生活の1部として使っているばかりでしたが、僕達は周りの人達とはちょっと異色な乗客でした。 もちろん僕らがTXに乗るにあたってのテーマは、「つくば」から「おたくの聖地、秋葉原」を結ぶ電車ということで『萌系の電車マニアな3人』って感じで意気揚々とつくば駅に降り立ちました。 観光気分満載の僕は、切符を買うだけで大はしゃぎ… そんな中Dさんは冷静に「やっぱりまだ駅構内もキレイだな~」なんていう落ち着きぶり… Mッチーは1人でフラフラ… とりあえず僕はつくば駅のトイレに一直線に向かい「マーキング」、初めて来たところなんで自分のテリトリーだということを小便にてニオイ付けをしてアピールしておきました。 そしていざホームに降り、最後尾の車両へと乗り込みました。 「守谷」までの旅路ですが、横にはちょっと人生に疲れたサラリーマンが座っていましたが、そんなことはお構い無しで新しい電車を満喫しました。 守谷に着き、帰りの電車が来るまでの約10分が仕事の休憩時間中に出発した僕達の守谷の予定滞在時間でした。 この約10分でどれだけ守谷の駅周辺で楽しめるかと改札を出て探検を開始しようとしましたが、さすが守谷・・・ 周りに何も目ぼしい面白そうな施設や建物はありませんでした。 そこで僕は哀愁を全開で守谷駅を見つめてしまいました。 哀愁を漂わせること約5分… 人生についていろいろ考えてみましたが、別に守谷駅を見つめた程度では何の答えも出ませんでした。 そして、目の前を歩いていた「ゴミ埋立地のような顔」をした女子高生の顔を見た僕は、心の中でその女子高生に『どんまいっ!』ってエールを送ってあげました。 そんな守谷での思い出を残し、帰りは快速でつくばへと戻り、土浦へと家路に着きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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