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テーマ:☆昔話が今夜の肴☆(5)
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今日、千葉ロッテマリーンズのパリーグ制覇が決まるかと思ったのにまさかの逆転負け…残念です。
『「千葉ロッテのファン」のファン』の僕としては非常に悔しいです。 今年のシーズンやプレーオフのマリーンズの強さは僕にとって嬉しくもありちょっぴり悲しくもあります。 僕は小さい頃に少年野球をやっていたこともあり野球は大好きです。もちろん小さい頃からプロ野球も夢中になって観てました。 12球団あるうちでも小学生の僕は、いくら頑張っていてもテレビ中継が少なく基本的に地味なパリーグが好きで、その中でも常勝球団は基本的には好きになれず、どちらかといえば弱小球団が好きでした。 そんな条件にぴったりだったのが当時の「南海ホークス」でした。 当時の「南海ホークス」は、成績は万年のBクラス、特別なスター選手と言えば「門田」ぐらいで、地味の極みでした。 今でも何となく覚えている南海ホークスのオフシーズンの最大の話題は毎年「香川の減量問題」だったような… たしか130キロぐらいまで太った香川選手が、球団から自主トレを免除する代わりに2ヶ月の入院を命じられて、なんとか100キロ近くにまで戻すことに成功したニュースを覚えています。 そんなことが最大のニュースなんて他の球団にはないですよ。 1988年にダイエーに身売りされて「ダイエーホークス」になっても弱さはさほど変わりはなかったんで、僕もそのまま「ダイエーホークスファン」になりました。 この頃になると僕も中学生になり、友達同士で電車に乗り「東京ドーム」にダイエーvs日ハムを観に行ったり、「西武球場」にダイエーvs西武を観に行ったりしました。 生で観に行き外野スタンドの私設応援団近くに座り、一生懸命に応援するもいつもダイエーの負けでした。 そんな中でたまに勝っちゃったりしちゃう試合を観に行くと嬉しくて、プロ野球ニュースが始まるまでに急いで電車に乗り急いで家路に着いたのを思い出します。 いつからか王さんに監督が変わり、最初のうちは采配が悪いぐらいで“生たまご”を投げ付けられるぐらいに弱かったんですが、だんだん強くなってきてしまったんです。そして何年かと年を重ね優勝や日本一に絡むようになり、僕のホークス熱も醒めてしまいました。 またそれから何年か経ち、友だちからたまたま千葉ロッテマリンズの試合を観にマリンスタジアムに誘われ、その時は内野自由席にぐらいに座って観ていたんですが、ライトスタンドで白一色のマリーンズファンの応援があまりにもカッコよくて一気にマリーンズのファンのファンになってしまったんです。 当然、その当時のマリーンズも弱く試合にも負けてしまいましたが、マリーンズの球団自体のファンを大切にする気持ちやファンサービスの凄さは12球団で1番ですね。 12球団で嫌いな球団はないんですが、千葉ロッテマリーンズファンはしばらく続きそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/16 02:45:50 AM
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