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酒は水、水は水でも狂い水

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2007/02/10
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どこからか僕を観ている視線を感じました。

すぐさま振り向き探しましたが、どこから、なにが、僕を観ているのかわかりません。

それでも、とてつもない大きく重いプレッシャーが僕に突き刺さっていました。

そのプレッシャーを分かりやすくガンダムで例えると、アムロに迫り来る赤い彗星シャアのプレッシャーに似ていました。
もっと分かりやすく言うと、ア・バオアクーの激戦の中で頭部をやられメインカメラを失ったガンダムを操縦するアムロが、ジオングも頭部だけになりながらビーム砲を放つシャアに感じたプレッシャーみたいな感じでした。

プレッシャーを全身に受けながらも、辺りを見回しても何も見つかりませんでした。

あきらめてまた歩き始めようとしたときでした。
そんなとき、いきなりのニュータイプへの覚醒とも言える『上!』への反応。

象です!

まさか、象が屋上に…

象が僕に…

やられました。

あんなものがにらみを利かせ、屋上からプレッシャーを掛けていたなんて…





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Last updated  2007/02/19 01:52:56 AM
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