016669 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

IT系しゃべり人による素人民俗学的寺社仏閣のしるし

IT系しゃべり人による素人民俗学的寺社仏閣のしるし

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

わいいー

わいいー

カレンダー

フリーページ

コメント新着

一氏ミサト@ まったり^^ >ものすごくまったり感溢れる場所です…
わいいー@ Re:おじゃましまーす(02/13) 一氏ミサトさん おおっ!見つかってしま…
一氏ミサト@ おじゃましまーす すごく奇麗ですね!こんなに赤々している…
わいいー@ Re:ソーラー招き猫(03/28) わいいーさん >ゲットしましたが、UFOキ…
わいいー@ ソーラー招き猫 ゲットしましたが、UFOキャッチャーではあ…

バックナンバー

2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2007年01月09日
XML
カテゴリ:寺社紀行
日光二荒山神社へ新年の参拝をして参りました。ぺろり
参拝客は三が日を過ぎていたので、以前正月に参拝したときほどでもなく、週末に観光客や団体ツアー客がいるような位の人数で、ストレスもなく参拝ができたことは、うれしい限りである。
元旦早々、近所の神社へ新年の挨拶をするのが恒例になっているが、毎年馬鹿にできないほどの参拝者で結構ストレスが溜まるほどの人だかり。それに比べ・・・・・

話を元に戻すことにする。地元ではそんなに寒くはないので、完全防備までしなくても良いだろうと甘く見ていた。が、やっぱり日光だ。寒いのなんのって号泣薄着で来たことに後悔し、近くのコンビニに飛び込んでカイロを買ったのは言うまでもない。暖冬も甘く見てはいけないのだ^^;


昼食を済ませ、東照宮の参道から横切って二荒山へ直行する。futaDSC01270_160.jpg本来ならば、神社は基本的に駐車料金を取らない方針なので、ダメもとで付近の駐車場を利用する前に確認して欲しい。結構空いているので駐車料金の分を賽銭にするのもよし。お守りを買うのもよし。さすが、神社庁管轄。無料がうれしい。どこかのぼったくりお寺とは雲泥の差ですね☆ぺろり余談だが、その寺は駐車料金を1000円徴収した上に800メートルも歩かなくてはならず、さらに本堂へ行くには拝観料500円と500mの急な坂道のおまけ付きである。

昨年、神橋が改修されて一般に広く公開されたのでそれにちなんでか、インターネットからライブカメラでその様子を伺うことができるありがたい状況になった。それに付随して、中禅寺湖の中宮祠でもライブカメラを追加し、さらには二荒山の参拝状況もライブカメラで確認ができるようになった。これはITユーザーにはとても好都合で、混雑状況や、雪の状況なども自宅で見ることができる。ハート

http://www.shinkyo.net/index.shtml
で、行く前にネットで神社のホームページを確認すると。。。

1月4日(木)午前8時15分現在晴れ> ■神橋受付付近 気温2℃湿度70%
寒いわけだ。

で、基本的な情報をおさらいしておくことに

日光二荒山神社

御祭神 二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)
     →親子3神を祀る
      大己貴命(おおなむちのみこと)→父
      田心姫命(たごりひめのみこと)→母
      味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと)→子

古くより、霊峰二荒山(ふたらさん・男体山)→標高2,486mを
神の鎮まり給う御山として尊崇したことから、御山を御神体山と
仰ぐ神社で、日光の氏神様でもあります。

境内は、日光国立公園の中枢をなす、日光連山をはじめとて、
御神域は、3,400haにおよぶ広大な境内地です。

  華厳の滝や下りのいろは坂、重要文化財の神橋など

 日光市内に3社鎮座しています。
  男体山山頂→ 奥宮
  中禅寺湖畔→ 中宮祠
  山内(市内)→ 御本社

※ホームページより由緒を引用

今年はいち早く厄除けの参拝をしようと気合い十分で、参拝。
早速、社務所へ出向いて厄除けの申し込みへ。
知ってました?神社でお金を払うときには「初穂料」っていう言い方をすること。
神社には、その年に初めて収穫された稲穂が、豊作の感謝の心で奉納されます。初めての稲穂、つまり「初穂」です。時期や時代の移り変わりにより、それが金額に置き換えられてきたのですよ。
futaDSC01269_256.jpg
さて、社務所の神職さん達がたくさん集まっていたので、ちょっと緊張。
袴集団のなかにいると武道を思い出すのは私だけだろうか?
そんなことを考えながら、申込用紙に氏名と生年月日を記入する。歳を書くのに抵抗を感じる歳になってきたとあらためて実感。おいおい!雑念ばかりじゃん!!!!涙ぽろり
巫女さんに待合いどころまで案内されてそこで順番待ち。
その間に飾ってある皇室参拝の写真を眺めて待つことに。あれ?もう呼ばれてしまったびっくり早っ!!
futaDSC01272_160.jpg
神主が迎えに来てくれて、一人緊張の趣で神殿に入る。
巫女さんがタイミングを合わせるかのように太鼓を叩き、いざ厄除け祈願の始まり。
まずは2礼2拍手1礼のご挨拶。

はじめの祝詞で頭を下げて、お祓いと祓い詞を読み上げる。
おおお!一人だから住所と名前と年齢まで言われているショック
背後から賽銭の音と、柏手の音が神殿に響き渡る。
なんか神様を独り占めにした気分どきどきハートとまたまた雑念。

お裾分けを頂き、メインイベントの玉串奉納の儀礼。
神主より玉串を頂き神殿正面へ奉納。判っているつもりでもかなり緊張~。
無事に終了し礼をする。
もう一度2礼2拍手1礼で終了。

神殿から控え室へ向かおうと思った矢先に失態。ああお札を頂くのを忘れて戻る。
巫女さんがなんともいえない苦笑で出迎え。超恥ずかしいショック

時間にすると約15分くらいで厄除け祈願が終了した。
帰りに気がついたのだが、神橋のテーマソングがあるなんて!CDが出ているんだ大笑い
すかさずゲットしてしまった。

何しにいったのだろうか?

この後は、神聖な領域に足を踏み込んで自爆する巻へつづく





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年01月09日 12時31分33秒
[寺社紀行] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X