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IT系しゃべり人による素人民俗学的寺社仏閣のしるし

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2007年03月26日
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カテゴリ:寺社紀行
東国3社巡りの2番目は「息栖神社」である。

3社の中では唯一「神社」格なのだが、詳細は調べていないので不明。

鹿島神宮から車で約20分。ナビが一発で検索できたので、迷うことなくすんなり到着。

ひっそりとしていて、参拝客もゼロ。タイミングがいいのかどうなのか、ほとんど神社の貸し切り状態。祀ってあるのは、アメノトリフネノカミ、クナドノカミ。歴史は鹿島、香取同様に古く、よく言う「鎮守の森」って印象が強かった。ちょうど風が強くて、某が参拝するのを拒否するかの如く、春一番のような風が終始吹いていた。

と、同時に梅が神社入り口の鳥居付近で咲いているのを発見。本当に暖冬なんだって実感しましたよ。梅と言えば、水戸の偕楽園が有名ですね。

息栖神社の一の鳥居は常陸利根川に面していて、ほんとに水がすぐそこまで来ているようでしたが、帰り際に気づいたので肝心な鳥居の下にある忍潮井(おしおい)の井戸を見ることも、霊水を採取することをすっかり忘れてしまった。

息栖神社は岐神(くなどのかみ)を主神とし、住吉三神、天鳥船神を相殿のかみとして祭られてある。
 古くから国史にも見え鹿島香取両神宮とともに東国3社の1社として上下の進行の篤い神社である。岐神は厄除け招福の神であり、住吉3神は海上守護に、天鳥船神は交通守護の神としての御神徳が顕著で神前に祈念する者にその限りない恩守護くださるものである。(神社の由来より引用)

時間的に香取神宮が次に控えていたので、次回のお楽しみにすることにした。

早速境内に入ると、不気味なくらい静まり返った場所で、風と砂利を踏む音だけがしている。

手を洗って正面まで行こうとしたときに、社務所が途中で視界に入ってきた。が、神主らしき人は、神社長発行の機関誌を読みながら、テレビを見ていた。ちょっとリアルに引いた自分がいた。あまりにも参拝者が少ない上に、神主も平和そのものだ。

社殿の作りは数年前に改装したのか、古くささがなくて少々がっかりした。が、作りはさすがにしっかりしている。後ろに他の参拝者が待っているので、焦りながらも参拝。

神社を一回りして、梅の咲いている木を発見!すかさずデジカメで記録した。
本当に春一番のような強い風である。

御朱印をもらおうと、社務所へ再び出向く。やっぱりこちらの存在には気づいていない?それともスルー?されている?3分くらい社務所の御朱印受付前で立ち止まってアイコンタクトを試みたが失敗に終わる。なんだぁ????
仕方なく窓を軽くコンコンと叩くが、これにも気が付かない。

ちょっとムッとしてしまったが、堪えて再度挑戦すると、やっと気が付いてこちらに向かってきた。どうにも要領を得ていなくて仕方なく朱印の申し込みを行ったが、この神主、朱印の在処がわかっておらず、しばらく待たされる羽目に。

待つこと数分。やっと目的のモノが手に入ったが、いつもこんな感じなのだろうかと不審に思ったのは私だけではないと思うのだが・・・・。

朱印を無事手にした某は、帰り道までとっておいた力石と、ご神木を拝見。

後で気がついたが、神水をいただいてくるのをこってり忘れてしまった。
そんなことで、また次に行くことを決意。





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最終更新日  2007年03月26日 08時48分01秒
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