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カテゴリ:寺社紀行
鹿島息栖と続いて、東国3社巡り最後の場所は香取神宮へ。
ナビでチェックすると検索に引っかからない。おかしいと思いきや、携帯を駆使して現住所を確認。 でも何故か地図検索に出てこない。仕方なく適当に感を頼りに車を走らせた。 しばらくすると、ナビが反応して目的地である香取神宮が出てきた。 (・・;)ほとんど狐につままれた感じだ。 後で確認すると息栖神社から最短距離で移動していたことが判明。 気を取り直して、駐車場へ向かうかが、参拝客がたくさんいて駐車場が開いていない。 駐車場を数周迂回しているうちに空きがでたので、そこへすかさず駐車。 車の間隔が非常に狭くて大きい車の横にはマイカーが止めにくい。ぎりぎりで駐車していざ。 梅のつぼみがふくらんで今にも咲きそうな気配。 参道までは緩やかな坂道になっている。道中仲見世があって「厄除けだんご」が販売されている。 ご祭神は(ふつぬしのおおかみ)鹿島神宮の祭神と同様、東国を開拓した偉人らしい。 駐車場から最初の鳥居を抜けると、本殿に向かって左側に護国神社と要石と奥宮への入り口の案内板が。 本殿へ参拝してから帰りに向かうつもりで、そのままスルー。 そこから軽く勾配のある道へ。 総門をくぐって手水舎で清め、楼門を見たときに京都の上賀茂神社を思い出した。建物の形状が非常によく似ていた。 参拝客と偶然にも本殿で結婚式を執り行っていた。巫女さんや神職がたくさんいてなんだかうれしい。 びっくりしたのは、巫女さん?神職?女性の職員が色の違う袴で忙しそうに走り回っていたのがものすごく気になった。 これって?位置関係はどうなんだろう????? 巫女さんの舞をぼんやり見ながらご神木を眺める。ずいぶんと大きな木だ。 本殿を一回りした後。奥宮へ向かう。 護国神社は誰も参拝者がおらず、貸し切り状態。ちょっとご挨拶をして要石のあるところへ。 鹿島と対になっているが、ここも本殿より離れた場所にある。殺風景で不気味な感じを受けた。 御朱印と一緒にもらったパンフレットには現本殿は徳川綱吉公による建立らしい。 仲見世の途中に細い道らしきものを発見。来たついでなので、行くことに。 奥宮が見つからないのでもしかしたらここにあるかもと思いきや急な登り坂になっている。 自転車の通行注意って看板があったのが納得。ここで自転車で移動するとブレーキが壊れそう。 途中ギョッとした!なんと。防空壕が二つほどぽっかりある。 ここから冷たい風が吹き込んでいてものすごく寒気を感じたというより霊気を感じた。 そそくさとその場から急ぎ足で上へ向かう。 読み通り、奥の宮らしき入り口が見えてきた。 ここも参拝者が全然いなくて、かなりのパワーを感じ、同時に霊気も感じる。 ここだけ入り組んでいて、荘厳な造りになっている。参拝するのをためらったくらいだ。 簡易な鳥居をくぐって本日のご挨拶。本当に人を寄せ付けない空気を漂わせている。 こんな感じで、東国3社参りが無事に済んだが、神水を息栖・香取と汲み忘れたので、再度行くことになる。 続編があるので、ご期待ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月04日 10時17分12秒
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