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テーマ:ハムスター(1891)
カテゴリ:ちぃちゃんの一生
このブログはちぃちゃんの記事から始まりました そして 今年最後も こんな形でちぃちゃんの記事で締めくくるようになるとは・・・ ちぃちゃん 2005.7.10 ペットショップから みやび家へ うちに来て 少しして よく食べる割になかなか大きくならなく なんだか他の子とは少し様子が違う為 病院へ 診察の結果は 先天性の脳障害か 生まれてから外傷性の脳の異常が見られると言われた いつも 滑車を回り 滑車から降りてゲージの扉に来てはお風呂場に登りバクテンしながら降り、また滑車を走る 時々、ご飯がないかと2階に確認してはまた滑車を回る。ケージをかむ姿は首が折れるのでは・・・と心配もさせられ 元気な子よりも 良く食べ良く遊び 毛艶も良くて ほんと 可愛い子 2006.9.月には具合が悪くなり病院へ行くとお腹にものすごいガスがたまり 危険な状態と言われ めちゃめちゃショックを受けるが薬を頑張って飲んでくれたおかげでものすごい回復力で元気になってくれた 飼い主想いの子でした 他の子が病気や怪我で落ち込んでる時にはちぃちゃんの元気な姿に何度元気付けられたことか。。。 12.28も いつもと変わらず元気に 朝となく昼となく滑車を回り 「ちぃちゃん 少し寝たら・・・」と 言ったほど。。。 頬袋を触れば朝あげたご飯もなく 昼過ぎには ペレットをあげたほどでした これがちぃちゃん 元気な頃の最後の写真となりました 夕飯を済ませた私は少ししんどくて横になると寝てしまい ハムちゃんのご飯が遅くなってしまった 起きて慌ててハムちゃんにご飯をあげるも ちぃちゃんはお家から出てこない いつもならすぐに出てくるはずなのに。。。と思いつつ朝から夕方近くまで起きてたちぃちゃん 起こさない方がいいかとお家の中を見なかった 朝 起きてみると ちぃちゃんのご飯がそのまま残っている 慌ててお家を覗くと お布団に包まれて 上を向いたまま ちぃちゃんは 冷たくなっていました ちぃちゃん 1歳半の短い人生でした あの時 お家の中を覗いてあげていれば。。。 昨夜 早くご飯をあげていれば。。。 色んなことが頭をよぎり ただただ 悲しくて。。。 ペットを飼うことはその子の人生の最期を看取ることで・・・ このときばかりはもう飼うまいと何度思ってきたことか。。。 あの時 こうしてあげていれば・・・・ なんていつも後悔をして・・・ 私は思います。私がペットを飼っているのではなく ペットに飼わされているのではないのかと・・・ 亡くなった後 2日ほど家で最期のお別れをし 31日、家の実家に連れて帰りました。 ペットはペットの世界があり 自然に早くかえるようにとの願いをこめて・・・ 川のせせらぎが聞こえ 山の緑があり 春には 桜・梅が咲きほこり 夏には 蛙の声が聞こえ夜には蛍が飛び交い 秋には栗が実りトンボが飛び交い 冬には雪がしんしんと・・・ そんな四季折々が感じられる場所に 葬ってあげました 癒しと幸せを沢山 ありがとうの言葉を何度もつぶやきながら・・・ ←ランキング参加中 応援宜しくお願いいたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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