負けた。
容器包装リサイクルの件、ついに負けてしまいました。概略を話しますと、『企業は商品を販売する際にパッケージに入れて販売している、ユーザにとって必要なものは中身だけなので、企業はゴミをばら撒いていることになります。ゴミをばら撒くのは良くないので、企業で回収してせいぜいリサイクルに励みなさい。』とこんな感じ。まぁ言いたいことは解らなくもないし、限りある資源をリサイクルすると言うのは素晴らしいことだと思います。しかしここからが良くない。『売ったもんの容器や包装は自分で回収すんねんで。でも、そんなん出来ひんやろ。だから(財)容器包装○△□協会にお金納めたらゆるしたるわ。』とこんな按配。わけの分からない天下り団体に、納める金などないとかたくなに頑張っていたのですが、謎の市民団体から不気味な手紙が来るし、近畿経済局には告発するとか言われるし…あ、ちなみにこういう場合、最寄の警察署が管轄になるらしいですね。ふぅ~ん。でも、告発されたら代表者がさらし者になる。父亡き後、母親が代表者を務めているのですが、矢面に立たしてやりたくはない。泣く泣く手続きをすることにしました。手続きをする過程で『そんな少ない金額でグズグスいわんとさっさと払った方がいいですよ。』と言われた。トサカ来ました。法的な義務を果たしてないので、世間一般的にはウチのほうが悪いのですが、腹が立ちました。めっさ怒りました。上記発言に対し謝るまで怒りました。怒ったところでホームページしか作ってなさそうな団体に上納金を納めることには違いがないのですが…協会の役員の構成を見てみたいもんです。叩けば埃が出てくるじゃないかしら?