雅の里　～みやびのさと～

相変わらずのご無沙汰でございます。

溶連菌→じんましん騒動の後、今度は家族全員順繰りに風邪にやられました。
大人2人はまだ喉が痛い・・・子供達はほぼ完治ですが。
なんだか子供の体調不良で病院に行っては大人が何かしらやられて帰ってきている気がしないでもない（苦笑）

あ、そうそう、双子のじんましんですが、本当に一過性のものだったようで。
念のためアレルギーテストを受けたのですが、卵も牛乳も大丈夫でした。
よかった・・・・



さて、6年前から我が家が取り組んでいる無農薬無化学肥料でのレンゲ栽培米作り、今年も始動しました、ということで。

さっそく今期初、関東近郊のレンゲ田へお出かけしてきました。



昨年秋、稲刈りでザリガニをゲットしたりカエルをつかまえたりと大興奮だった双子。
今回は、前日からの大雨で田んぼがぐちゃぐちゃのぬかるみ状態で足を取られて上手に歩けず苦戦してました。

一応、外遊び用の撥水オーバーズボンと長靴の完全田んぼ仕様ルックだったんだけど、レンゲと泥んこに足を取られて転んでばかりで全身ドロドロｗ

しまいには

「もういいっ！！レンゲもういいのっ！！」

とキレてましたｗ
都会っ子にいきなりの泥田はハードルが高かったらしいｗ



それでも、一面のレンゲの中に突っ走って行ったので、子供達なりには楽しかったようです。





このあと、近所の農場へ牛を見に行ったり、レンゲ栽培米作りの師匠の家で稲の苗床作りで種まきをしていたパパたちに合流し、一緒に種籾をパレットに蒔いたり、雨上がりの水溜りで派手にばしゃばしゃと遊んだり。


柵の向こうにいる茶色の牛に「「牛さんこんにちはー！！」」
この後わらわらと牛が寄ってきてくれて喜んでいました。


種まきの機械からこぼれた種籾を拾ってはせっせとパレットに蒔いている所。

農家の暮らしの一端に触れて楽しかったようです。
最後は

「まだ遊ぶのー！帰らないのー！」

と暴れていたのを無理やり車に乗せたとたん、ばたりと夢の中へ旅立ちましたｗ



家へ帰ってから息子が

「今日はエビいなかったね、カエルもいなかったね」

と残念そうにこぼしていました。
（※エビとはザリガニのこと）
半年前の稲刈りの時と同様にザリガニを捕まえたかったらしい。

「また今度田んぼに行った時に探してみようね」

と告げると

「うんっ！！」

と。


さあ、次は６月の田植えですが・・・どうなることやら。