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この記事は、双子育児には無関係の内容です 80年代洋楽、GrahamBonnet氏にご興味のない方はスルーして下さい *************************************** Dave様のBootleg所有者では日本一のCato氏から頂いたBoot-CD。 モノは御仁から頂いた数々のBootでは初の日本人の、しかもセミプロ(?)バンドの音源なんですが。 キヨシローちゃん追悼ムードを吹き飛ばす、爆笑、爆笑、また爆笑。 そして、その後やってきた感情は「スゴイ!!!!!」 Cato氏がようつべ動画も紹介してくれたので、こちらでもご紹介。 http://www.youtube.com/watch?v=mDbCnFVvZO0 私の永遠の恋人が Dave様(DavidLeeRoth)なら、初恋の人が GrahamBonnet な私。 無駄に歳をとっているので(げふんげふん)20年ほど前にライブハウスや学園祭で ALCATRAZZ のアマチュアコピーバンドのライブはいくつか見ておりますが、どれも無駄に絶叫するだけでお笑いの域を出なかったんです。 ぶっちゃけ、ギターばっかりがお上手なコピーバンドでしかありませんでした。 でも、このバンドはスゴイ。 というか、ヴォーカル凄すぎ。 どのくらいスゴイのか、以下私的な薀蓄をば。 Graham は当時のロックのヴォーカリストには珍しい幅広い声域の持ち主で、特に高音の伸びは半端ない。 これを生半可な素人が真似しようったって無理。 一度だけ女の人がメインヴォーカルの洋楽コピーバンドで Graham の曲を歌っているのを見たけど、こっちは逆に低音が厳しくなってしまってたような記憶があります。 それくらい、声域的にコピーが無理。 さらに英語の発音も、本物がオージーなので Graham 本人もリッチー先生だかプロデユーサーだかに指摘されて切れたという逸話を聴いた記憶があるくらい、ちょっと癖があるらしい。 声域+発音で、難易度更に倍、要は日本人に彼の完璧なコピーは不可能だと思っていました。 日本でも西城秀樹のお陰で「 Night Games 」が流行った頃、お笑いの人が真似したものも見たことありましたが、そっちの方がよっぼど雰囲気が似ていたくらいです。 なのに、このコピーバンドのヴォーカルさんは、よほど喉を鍛えたのか天性のものか、とにかく本人と同じように高音の伸びがしっかりしているんですよ。 地声はもちろん、決して細くならない、ど迫力の高音。 何度も音源と動画と繰り返しリプレイしている内に、私も爆笑がどんどん「スゴイ」に変わっていきました。 さらに、このバンドのヴォーカルの凄さは、Graham 本人になりきっていること。 パフォーマンスにこれっぽっちも照れがない。 最初動画見たとき、 「Graham が日本語喋ってる!!!!!(爆笑付き)」 と思ったほど。 なので、今回、このバンドをCato氏が紹介してくれたことは本当に有難いです。 地元ではそれなりにご活躍されているようなので、ようつべ漁ってみようっと♪ 一応、比較のために、Graham ご本人の動画も貼っておきます。 http://www.youtube.com/watch?v=T74r9h8DnXk&feature=related これ、ヘタすりゃコピーの方が本物っぽいかも(爆) いやぁ、久々の80年代洋楽、楽しいです♪ To Mr.Cato Thanx!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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