カテゴリ:本館用記事
※休眠中の本館ブログ用記事です。育児ネタは関係ありませんのでご了承ください。
学生時代の文具マニアからガジェットツール好きに進化したおばちゃんですがもう幾久しくツールを更新しておりません。 ま、育児メインの日々にはIT戦士のようなツールはいらんしw
でも、久々に、物凄く物欲を刺激されるツールに出会いました。
キングジム製 ショットノート
これ、アナログとデジタルが簡単にリンクできちゃうという、画期的なツールです。 てか、なにを言ってるのか分からないですね、はい、申し訳ない。
詳細は こちらのショップさんの解説ページなどをご覧ください。
簡単に言うと、手書きのメモ帳をiPhoneのカメラで撮影すると、そのまま画像データとして取り込みファイル化できるんです。 さらに、このノートのサイズ内なら紙モノでも立体物でも同様にできる。
「えー、単にカメラで撮影するのと変わんないじゃ?」
とお思いの方に何がすごいのかをもうひと声。
携帯のカメラで「接写モード」(マクロ撮影モード)をするとどうしても対象物がフラットに撮影できないことってありませんか? (私は良く子供が病院待合室などで何度も気に入って読む本を後日購入するために奥付を撮影するんですが、これがどうしてもナナメに写ってしまうんです。) でも、このメモ帳に書いた情報はメモ帳の表面がレンズ面と平行になっていなくて画像がナナメになってしまっても水平補正して取り込んでくれるという・・・!! (ただし、メモ帳の5mm方眼が写ってないと水平補正はされないようですが)
名刺のスキャンやお気に入りのショップカードのスキャンって、スキャナーが手元になければ後回しになりがちですよね。 テレビの料理番組でその場でレシピをさっとメモできても、その後そのレシピデータを再度手打ちでPCに入れる手間は忘れがちだったり。 「ちょっとしたメモ」で捨てられないものやデジタルデータ化して保存しておきたい情報など、いちいちPCとスキャナーとを起動して・・・っていうのはかなりの手間だし、ましてや一から全て手打ちで入れなおすなんて・・・! と、そのまま情報が未整理のまま山になる、はい、ますますかなりありがち。(主婦でも)
メモする際全てデジタルツールで・・・という方も中にはいるのでしょうが、いかんせん自分は人生中アナログ歴が長い世代なので、まずはペンとメモを手にしてしまうのです。 (ここで、ペンはフリクションの0.5mmで、一時メモはA7の付箋、保存メモは無印のA6のリングノートというこだわりはあるけれどw) でも得た情報をデジタルデータ化して管理したいとは常々思っているわけです。
ショットノートに視点を戻すと、これ、メモ帳のサイズも3サイズあり、A7、A6、A5程度の大きさの模様。 メモ用紙の上部に電卓の液晶面のような模様があり、そこに日付を電卓数字よろしく埋めていくと、撮影時にOCRデータとしてテキスト変換するのも素晴らしい!
・・・ああ、このメモ帳欲しいなぁ・・・ ペンはフリクションのままだけどw
・・・・・・・でも、でも、あああ、肝心のことを忘れていたわ、私ったら。
私の携帯は a u !!!!! orz
今発売ラッシュの新型アンドロイド携帯でも「ショットノート」のアプリが使えるんだろうか・・・だったらちょっと携帯機種変速攻でしちゃいそうな勢い。
iPhoneをお持ちの方のレビューを待ってみようっと。
【購入場所】 : まだ買ってない 【購入価格】 : まだ買ってないってば! 参考までに、Sサイズ320円 Mサイズ430円 Lサイズ630円 楽天内ショップでは軒並み売り切れ中。
追加。
最初にこのツールを知って思ったこと。 アナログとデジタルのリンクの可能性ってすごいな、ということ。 このメモ帳とアプリを開発したのはキングジムという文具の老舗さん。 新たな販路に可能性を見出した開発者は素晴らしい。 発売わずか2週間でノート(というかメモ帳)が売り切れるって、「東大ノート」以来? これからのデジタルとアナログの接点のひとつの姿を垣間見た気がします。
主婦も頭を柔軟にして行かねばw
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最終更新日
2011年02月20日 02時54分55秒
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