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※前編はこちら>>>>>むさしの村に行ってきた 前編
おもしろ自転車を満喫している双子の隣で付き添う疲れた大人が2名w なにやら聞き覚えのある爆音がずっと周囲に聞こえていましてね。 主人「ねえ、すぐ乗れるし、次、あれ行こうよ」 私「でもこれ子供は操作できないよ~可哀想だからやめようよ」 主人「けど結構本格的っぽいよ?これ。ママもやりたいでしょ?」 私「・・・・・・・いく」 でも、昔取った杵柄・・・にはならんかった 久々の重ステに腕力の衰えを感じつつ、昔走ったあちこちの峠道や林道やサーキットやジムカーナコースなどなど・・・を思い出したりして、隣に息子を乗せてカートで走るなんざ当時は思いもよらなかったなぁ~と。 カートを降りた息子は「僕も運転したかった」とかなり不満げでしたw そんなこと言ってると、かーちゃんの昔の伝で本物のカートを喜んでやらせるぞ、息子よw さてさて、体を動かすメニューが続いたので、豊富な木立の下で一休みしつつ。 周囲を見渡すと、陽が傾きかけてきたせいか、大分混雑が解消されてきてました。 これなら、昼には乗れなかった乗り物にも乗れるかも!! ということで、まずは観覧車へGO! (※フリーパスOK) これ、車内の様子なんですが。 かなーりプリミティヴな観覧車です。 きっと創建当時のままに違いないw よく見るとペンキで丁寧に塗り直した跡があちこちにあるし、空調は手動で窓開閉だし。 眼下に見える長蛇の列はジェットコースターの列です。 かわいいうさぎの面がついているものの、園内の木々の合間を大人の頭上の少し上の高さで爆走するという極悪ウサギコースターw 今回は列が長いので見送りましたが、いつか乗ってみたいw なお、観覧車は園内はもちろん周辺の田園風景の中では一番高いところに上がるので、周囲が良く見渡せました。 きっと後日河川敷で上げられた「加須の大鯉のぼり」も見えたに違いない。 そして、観覧車からそう広くはない園内を見下ろしていた双子は、まだまだ行ってない場所を発見して、あれもこれも行くと勢いづいてしまいました 観覧車の足元にあったトランポリン。 (※フリーパスOK) ここで双子の性格の違いが如実に現れてます。 写真左:娘(中央)・・・とにかくやってみる!突撃型 写真右:息子・・・まずはマニュアルチェック!慎重型 そして、娘が私に・息子が主人にそっくりな性質だと夫婦が互いに爆笑w トランポリンを終えても、双子はまだまだ止まらない。 しかし閉園時間は徐々に近付いてくる。 もはや時間との戦いに!w ミニ海賊船に乗り。 (※フリーパスOK) 気球に乗り。 (※フリーパスOK) 「今日はプライベートっすから!」とでも言うのか、息子よw 泣く泣く帰り掛けたら視界に入った巨大滑り台も素通りできず。 小山のようなところが滑り台になっていて、けっこう高いんですが、子供たちが自分で上って自分で滑ってました。 遊んで遊んで遊び倒した半日。 帰りの車中、娘はばったりと寝たんですが、興奮状態が覚めやらない息子がずーっとハイテンションのまま「今日は楽しかったねぇ~」と繰り返し、突然寝落ちしてました。 総括として。 昔ながらの「乗り物」中心の、10歳くらいまでのお子さん連れには園内の広さも施設の規模もちょうどいい遊園地、といった感じでしたね。 それぞれ人数制限や時間制限で入れ替え制なシステムも徹底しているので、無駄な混雑を避けることもできてよかったです。 また、雨でも遊べる施設があるので、ちょっと天候が不安なときでもなんとかなりそうな感じでした。 子供連れがメインなので、ファミリー館には子供連れに最適な設備も整っているし、ステージ付きの広いお座敷もあって持ち込み可能なのもGOODですね。 また、イベントがなければ芝生広場はシートを広げてお弁当でのんびりもできるし、何より園内が緑豊かなこと。 今回は行かなかったけれど、園の北側は農業体験もできる畑やビニールハウスが連なっており、じっくりいろいろ遊べる印象でした。 あとは、連休など避けていけば完璧かも。 道が片側1車線で、ゲート前まで3方向から向かってくるので渋滞必至。 駐車場は狭く、イベント時には周辺の有料駐車場へ車を置いて歩いて行く感じでしょうか。 ただ、車でなくとも、東武伊勢崎線加須駅から無料送迎バスもあるそうです。 子供たちは数日経った今でも「また行こうね!」と行く気まんまんwです。 街中の遊園地とはまた違う開放感あふれる緑豊かな遊園地を、親もぜひまた楽しみたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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