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2010年10月14日
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カテゴリ:子育て

ここのところ

長男・長女が努力を怠って

夫に叱られているパターンがとても多かったです。

 

で、とくに、長男がふてくされているというよりも

なんかただ、だまって怒られてればすむ。

みたいになっていて、怒られ慣れてしまっていました。

 

でも、夫はもう、我慢の限界にきていて

本気で

「あいつはもうだめだ。こんなにもいうことを聞けないなら、

学校もやめて出て行ってもらう。」

という剣幕でした。

 

夫はやっぱり親心で

よかれと思って、いろいろと手をかけ、目をかけ、世話をしてきたのに

息子はそれにあぐらをかいていて、

当たり前の感覚になっていたみたいでした。


それに、親だから

なんだかんだ言っても、やっぱり面倒を見てくれるはずだ。

という甘えた気持ちだったのでしょう。

 

でも、昨夜の夫は違いました。

それでも、夕方仕事から帰ってきたあとと

道場に行って帰ってきたときも最後の最後。という思いで

一生懸命わかるはずだ。と諭していたんですが

長男はわからず、ただ、

あ~あ。また怒られた~。程度の態度で

でも少しは気にしたのか

ちょっとだけやる気にいや、それが「やってます」パフォーマンスなのかも

わからないくらいに、ある意味のんきにしていたんですが

「いつものパターン」くらいに。


ところがこちらから見てみれば

今までのことで、散々言ってきたにもかかわらず、見ると遊んでるか寝てる。

約束をしても守らない。あげくのはてに成績は下がる

空手も結果が出ない。部活は出ているが、練習(道場)には行かない。

 

とにかく誠実さ0%でした。

どれだけ、説教されても、そのあとも

ほとんど変わらないだらだら状態が続いていたので

 

昨夜、とうとう、夫が

「もう、限界だ。」

となってしまって・・・。

1時間以上、居間で夫の話を聞いていたでしょうか。
 

私が途中で2階の長男の部屋を見に行くと

机には向かっているけど

言われたから、仕方なくやってる。そんな感じでした。

もう、そういうそぶりを見せているとかいう場合じゃないのに...

 

そのあと長男は、ただ、寝る時間が来たから

下へすごい剣幕で怒っているお父さんにまったく気付かずに

お休みの挨拶をしに、のんきに降りて行こうとしてました。


私は、気付いていないその呑気さにびっくりして

この大変な状況を把握させるために

夫が言っていたことを言いました。

で、

「どうするつもりなの?」

と聞いたら、本当に、学校やめさせられるとか出て行ってもらう。とか

そんな一大事になっているのも

まったくはじめて知ったようで、慌てふためいていました。


で、長男は降りていって謝ったんですが

いまさら、遅すぎます。

当然、

「今まで散々、言ってきたのに、今さらもう遅い!」

と言われて、一気に本気で

『どうしよう・・・』となったのか

パニックになって、機能停止してしまい

顔面蒼白になって、長男、倒れました。

文字通り、卒倒したんです。

気絶はしませんでしたが

そのあと、脂汗なのか、ぶあ~と一気にかいて、がくがくしていました。


夫は結局そのまま2階へ上がって、寝てしまったんですが


長男は、こんなことになるなんて、本当に、まったく考えてなかったんですね。

まったくしょうがないヤツです。

親だって、人間です。どんなに一生懸命世話しても

成長しない花に水も栄養もあげるのをあきらめてしまいます。

そこまでくるほどだ。ということにほんと、気付いていなかったんです。

人への誠意。家族であっても、いいえ、家族だからこそ

大事な一線があると思います。

それを踏みにじってしまったんです。

その辺の話も数週間前、私も長男に対して話していましたが

届いていなかったんですね...。

 

長男も、とにかく落ち着かせて

「明日、また、ちゃんとお父さんと話をしないとね。」

ということで、寝かせました。


長男は学園祭の代休で、部活も休みなんで、いつもなら朝起きないんですが

(自分が休みだからって、起きない。というのも、注意されていたひとつなんですが)

 

起こして、私を手伝いをさせました。

それで、夫とも少し話しをしたようですが

やっぱり

「お前の『ごめんなさい』は自分の都合のためだろ。

お父さんの気持ちを考えたことで出てきた反省の気持ちからじゃないだろ」

と言われて、また、ボー然としてました。

 

みんなを送り出したあと

私も、お父さんの気持ちを長男の立場にして、話をしたり、

いろんな角度でわかるように話したりしました。

その中で、こんなたとえは決していいとは思ってはいませんが

実の親に虐待をされている人たちもたくさんいる。という話もしました。

決して、テレビの中の話じゃない。ということも話したし

だからこそ、今、こんな風に普通にご飯食べれて、自分の部屋があって

こづかいもらって・・・って当たり前なんかじゃないんだよ。ということを話しました。

 

それで、これから、崩れてしまった親子の信頼関係を

ゆっくり修復しながら、息子に成長していってもらおうと思っています。

 






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最終更新日  2010年10月14日 14時12分47秒
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