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昨日、仕事へ行って数日前の新聞を見つけた。
夏目漱石の坊っちゃんのくだりを見ていると、 なぜか読みたくなって、仕事後、バッティングセンターにも寄らず、 帰って読もうと本を広げたが、睡魔に負けて寝た・・・。 なので、今日は坊っちゃんを再読破するぞなもし、ぞなもし。 柳広司が書いた、坊っちゃんが再び松山に渡り、 赤シャツの首吊り自殺の真相究明に乗り出す、 という『贋作「坊っちゃん」殺人事件』と言う小説。 こっちかい。 人間関係の機微を分からない自分を恥じていない、 正義感は空回りするし、空回りしていることにも気がつかない 坊っちゃん・・・。だけではなく、深いです。 贋作のほうを読んで、実際の坊っちゃんを読んで、笑います。 絶対、一人でげらげら笑います。 ・・・ちなみに、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の中で、 軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として 登場したことに由来する坊っちゃん列車には 一回も乗ったことはありません。 ↓↓構内での方向転換作業 ↓↓転換後、客車を人力で連結をする 人の力でやるところに意味があるんだと信じてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.15 14:27:50
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