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高3
春の講習は英語の集団指導と数学or国語の個別指導です。この春の講習からが本格的な大学受験の学習のスタートになります。今までと同じように「英単語」「英熟語」の範囲を決めての小テストももちろんですが、ここからは「漢字、語句」「古文単語」などの小テストも開始します。数学、理科、社会などの受験勉強もすでに学年末試験あけから開始していますが、こちらについても「Study Plus for SCHOOL」で年間計画→月間計画→週間計画を立てています。そのプランに沿って学習を進めていくことになります。学習の精度を少しでも上げていくことを目標として春期講習にのぞんで欲しいです。 高2 春の講習は英語の集団指導が中心になります。夏の英検で2級を受検していきます。秋までには全員が合格できることが目標になります。英語は、4技能が試される大学入試となっていきます。今までのようにReadingだけではなく、Writing、Speaking、Listeningも大切になります。miyajukuは4人~5人程度のグループ指導ですから、その利点を活かし、shadowingなどを積極的に学習の中に採り入れていきます。shadowingは、音を聞いてすぐに発音することです。ただ、shadowingも、正確に早く言うprosodic shadowingだけでなく様々な方法があります。これについてはまた稿を改めます。とにかく、フルに頭を動かさせる授業をおこないます。 高1 数学と英語の予習を進めます。すでに3月のはじめから高校の学習に入っているので、数学は、展開、因数分解、平方根と進んでいきます。複雑な因数分解の問題にも取り組みます。英語は教科書の最初の1レッスンの予習と、5文型の徹底理解です。この時期に春期講習で勉強しよう、という高1生は、やる気も理解力もきちんとしています。どんどん進んでいきます。 中学生 どの学年も、数学と英語の2教科は、この春の講習で最初の中間試験の範囲あたりまでの学習を進めます。数学は、中3が「式の展開と因数分解」、中2が「式の計算とその利用」、中1が「正と負の数」を終わらせます。英語も教科書のプログラム1の単元と、中3が「現在完了形」、中2が「不規則変化とbe動詞の過去形」、中1は50個の英単語を読み書きできること、を目標とします。とくに中3生は、学校の定期試験を学習目標とせず、つねに2月の入試を頭においた学習を進めさせていくことを意識させます。学校の学習レベルで終えるのではなく、つねに「入試」を意識した学習が大切です。 受験クラスの小学生 4月のカリキュラムに入っていきます。ある程度、まとまった時間のとれる季節講習の時は、同じ単元を繰り返し学習しやすい時でもあります。そうしたことを考えて、ちょっと理解が難しい単元の学習をするのが有効でもあります。小5は複層構造の文章題を解く演習、小6は「速さ」の問題のやや難易度の高い問題などに挑戦します。国語は「じっくりと問題文」と向き合う演習です。中学受験の国語は、とにかく問題文とどれだけ真摯に向き合えるかが勝負です。 補習クラスの小学生 どの学年も、算数は前学年の復習と、小4は「折れ線グラフ、角の大きさ」「小5は「整数と小数」、小6は「分数のかけ算、割り算」と新学年の最初の単元を学習していきます。国語はそれほど長くない文章を読んで、しっかりと解答を書き出せる練習を中心に学習します。また、語彙チェックをスタートし、単語レベルからしっかりとした日本語を使えるように学習していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.14 15:39:47
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