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カテゴリ:山登り
日記も書くのをさぼると段々パソコンを開けるのも億劫になってきます。
山登りと園芸のことだけは日記に書きとめようと思うのですがこれもだいぶ遡っての日記になりました。 8/13.14と木曾駒ケ岳に登ってきました。 休みもそれほどとれなかったし、お盆ということでラッシュにあうといけないので、山小屋一泊の強行軍で行ってきました。 長野というといつも8時間くらいは徳島からかかっていましたが、ここは長野でも南のほうで、インターを降りるとすぐにバス停。 そこまでは6時間くらいで到着しました。 そこから、ロープーウェイ乗り場までのバスが出ています。 一気に2600メートル迄登り、千畳敷まで7分の旅です。 千畳敷には花々があふれ、なんだかんだ言っても着て良かったと実感です。 なかでも たかねぐんないふうろ というのは初めてでかわいくって感動でした。 その他にもよつばしおがま、とりかぶと、こばいけいそう等。 名古屋から来られたという60代の夫婦の方と一緒に登ることに。 ゆっくりと千畳敷を登りました。 天気のほうはガスがかかったり晴れたりとまずまずってところでした。 1時間くらいで宝剣山荘で昼食をとり、いざ駒ケ岳に。 中岳を越え、前方に見えるのが駒ケ岳。 それほどきつくもなく、頂上まで登れました。 しかしあいにくのガスで周囲の山々は見えずじまい。 こまくさを写真に収め宝剣山荘まで戻りました。 そこで宝剣岳に登るかどうか迷いまいしたが、時間ももう3時なので、連れになったご夫婦とは分かれ山小屋に。 山小屋では兵庫県から来たという親子ずれと一緒になりました。 奥さんが高山病か頭痛でかなりきつそうでした。 次の日は宝剣岳に登り、馬の背、濃ヶ池を回り周遊するコースにしました。 宝剣岳は南斜面は危険ということでしたが、私たちが登ったコースも鎖があり、その下は絶壁で一歩間違えばって感じの岩場でした。 登りは上を見るからまだましでしたが、下りは足元を見ると身震いしてきそうでなんともいえませんでした。 頂上でも岩の上で仁王立ちしている人もいましたがそれを見るだけで止めてって感じでした。 私みたいに高所恐怖症のものがどうして山登りが好きなんでしょうか? 不思議ですね。 それからは馬の背、濃ヶ池を回りまた宝剣山荘に帰ってきました。 馬の背は周囲の山々が見渡せ駒ケ岳の頂上も後ろに見ながら快適な尾根道をすすんでいきましたが、濃ヶ池から登りになりやや疲れ気味だし、燃料切れって感じで足取りもだんだん重くなってきました。 途中羊羹など食べ、ちょっとエネルギー補給しやっと宝剣山荘まで帰ってこれました。 千畳敷を下り、ロープーウェイに乗り岐路につきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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