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カテゴリ:好きなこと
かなりネタバレです。
壬生義士伝まだ本は読んだこともない。 浅田次郎さんの小説の映画版です。ちなみにDVDソフトは持っていますが本日TVにて初めて劇場版を見ました。 感想は10時間ドラマで見た感じ時間的な制限も有るので映画は配役替えただけの総集編みたいな感じで、あまり確信の所が描けてなかったように思う。 実在した人間吉村貫一郎の、人間ドラマを見るとやはり胸に熱い何かがこみ上げてきて涙目に成っているおさーんが居たりする。しづとの別れが切ないです。吉村嘉一郎の出征を止める妹みつの姿も切ない。決してハッピーエンドな作品では無いが武士道や義の為の死とか現代社会で生きているおさーんにはとうてい理解できない世界ではあるが何となく解る気がします。「官軍に新撰組隊士 吉村貫一郎、徳川の先陣を務め申す。一天万乗の天皇様に弓引く気はござらねども、拙者の義のために戦はせねばなり申さぬ。いざ、お相手いたす」て言って突撃していく吉村貫一郎を止めたくて仕方がなかったです。家族の生活しづの為に金の為に人を斬る。そして「死にたくないから戦う」と言っていた吉村貫一郎がなんであんな感じで飛び出したかそれが武士道なら仕方ないが、生きて南部に帰って欲しかった。 一番気になる所は大野千秋と吉村貫一郎の長女のみつが満州に行った後どうなったか知りたい。 斉藤一この両作品とも坂本龍馬暗殺を行ったのが斉藤一に成っているのが興味深い。斉藤一が大野千秋医院を離れるときにいっていた吉村貫一郎が語っていた南部自慢を最後に言って去っていったのが印象に残る。「地元南部は平原に北に~日の本一の美しさ」ここが結構じんと来ます。 この映画の中には映画の主人公になれる人物総出演て感じで、その当たりが好きな人にはお勧めします。 こっそり付けちゃいました。是非良かったらポチットなとボヤッキー風でおねがいします。 これみたい。 これは持っている。 あすこれ買いに行こう。 今は渡辺嫌や中井貴一の南部訛りでこのブログをエントリーしてます。 このブログの内容は編集予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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