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テーマ:DVD映画鑑賞(14217)
カテゴリ:あ~嫌になっちゃうな
遂に映画館では多忙故見えなかった
大日本人期待して、どんな面白いギミックが閉じこめられているのか楽しみで試聴開始。 冒頭から何かドキュメンタリーぽい手法で撮影がされていてマイクのひろいが悪いのか会えて演出なのかは、全く判りませんが、大佐藤(松本人志)の声がボツボツと淡々と喋っていて会話がどうも聞きづらくボリュームを上げていくと突然ガラス割り襲撃での大音声が聞こえ正直ビビリ間下このみ。皆さんもボリュームには気をつけてください。 作品自体はシュール過ぎて笑いを狙っているところがさっぱり判りません。 板尾創路さんのシーンが何となく笑えたかなという感じですが、おさーんが板尾さんの笑いが好きなだけで、板尾さんの存在感から笑っただけでキャスティングが、成功しただけにすぎない気がする。北野武監督じゃないビートたけし監督作品の10倍レベルを落とした物にしかおさーんは作品を評価出来ません。 約2時間とゲオのレンタル新作価格と時間を肥だめに捨てたような無駄な時間でした。正直劇場で見ずに良かったと思ったのが唯一の救いです。 さて酷評ばかりしていても、作品のテーマ性を理解しないと行けない。ので淡々と書いていきます。 1.系統者問題伝統文化のなり手の少なさ今回は大日本人の後継者問題も述べられて居たので、その当たり芸人の内弟子システムの崩壊なんかで後継無形文化財が消えていく寂しさ等もふれられいた気がします。 2.老人福祉問題への警告 3.離婚問題の辛さと30~40代の男の哀愁が背中で言いたげでした。 4.伝統文化へのスポンサー問題1.でも述べていますが伝統芸の衰退でスポンサーがなければ自主公演の難しさなどが有るのでは無いのか(憶測ですが) 社会問題も多少おさーんてきには取り合った居たように見て取れました。このあたりが松本人志 愛なのでしょうか?もう少し解析すべきかもう一度見る勇気がいまのおさーんには無いです。作品自体の深さがあるようには思いますが。 次回作に期待しかコメントがおさーんの思考には合わない作品の第一位に成りましたが、実写版デビルマンを観たらどうなるのやら・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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