婚約指輪=ミンサー織
ミンサー織は沖縄八重山地方の伝統工芸織物。NHK「ちゅらさん」で えり が ふみやくん に渡したのも ミンサー織のしおりだったかな?「いつか 大人になったら 絶対 結婚しようねぇー」と泣きながら 防波堤を走るえりの姿は印象深かった。このミンサー織 ルーツはアフガニスタンにある織りの技術。チベット 中国を経由して 沖縄に伝わった。ミン(綿)のサー(狭)つまり 綿で出来た細い布(帯)というのが一般的な説。歴史も古く350年前には八重山にはあったようだ。市松文を五つと四つデザインした柄が 交互に並ぶ。「いつ(五)の世(四)までも 末永く一緒に・・」という願いを込めて 婚約成立の証として 女性が男性に贈ったもの。織りも染めも全部自分で作ったものを贈るのだから現代の婚約指輪より 重みがあったんだと思う。八重山の女性は情熱的だ。そして 純粋な心の持ち主なんだと思う。そして 男性もしっかりその気持ちに応えるんだろう。あちらは そろそろ海びらき。こことは 違った時間が流れているんだろうなぁ。人気ブログ(blog)のアクセスランキングをリアルタイムに集計/表示するサイト。クリックしてくださると管理人が喜びます♪