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庭の四季

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2008.06.07
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カテゴリ:樹木と草花

ビヨウヤナギが咲いた。

オトギリソウ科 オトギリソウ(ヒペリカム)属
剪定11-3月
我家には以前コボウズオトギリが咲いていたが
今はビヨウヤナギのみになっている。
ゆっくり庭を眺めるようになってコボウズオトギリ
キンシバイとビヨウヤナギの違いを知りたくなった。

キンシバイ(別名:ヒペリカム)コボウズオトギリ(別名:ヒペリカム)
ビヨウヤナギ(別名:ヒペリカム)手元にある本をみても
なんかすっきりしない。表現が曖昧な気がするわからんわからん

オトギリソウはいわゆる野草で日本全土、野原、山林、草むらや
田のあぜなどに自生する。多年草。弟切草と書く。
よく覚えてないが兄がこの草の薬効で鷹飼の役職に
抜てきされた。皆は秘薬の薬草の名を知りたがった。
その大切な秘密を弟が漏らしてしまい怒った兄が
弟を斬り殺したという伝説からオトギリソウの名前が付いたと
聞いた。鷹の傷薬、打撲や傷薬の原料となる。
葉にはヒペリシンという光作用性物質があるらしいが、もしかして
ヒペリカムはヒペリシンからくる言葉かもしれない。!???
オトギリソウにはタンニンが多く含まれており全草を乾燥させたものを
小連翹(しょうれんぎょう)と呼び薬草として生薬として使用されている。

随分脱線してしまったが、オトギリソウ属の花は多いが
野草と園芸種を分けて園芸業界では学名の英語発音
ヒペリカムからオトギリソウ(ヒペリカム)属として
扱っているようだ。

園芸品種として、ビヨウヤナギ・キンシバイ
コボウズオトギリ・フィリキンシバイヒペリカムを
オトギリソウ科オトギリソウ属の
ヒペリカムと呼ぶのかも知れない。やっぱりわからんわからん


ビヨウヤナギ






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Last updated  2008.06.09 11:09:22
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