山野草の部屋

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  思慕・・・・モジズリソウ

  私は子供のころ、田舎に住んでいたものですから、散歩をしていると、道端にこの花を見つけることができました。今でも、あの道端に咲いているでしょうか？少し大きくなり、古典の時間に陸奥の、しのぶもじずり誰ゆえに、乱れ染めにし我ならなくにが出てきたとき、ああ、あの花だったんだなと、しかも、花言葉が思慕ですから。そして花の形は、これですから、なるほどというしかないですね。小さい花なのに、さすがラン科の花ですね。それなりに、蘭らしい顔をしています。このかわいい花が、くるりくるりと、ねじれながら咲いている様は、なんともいとおしいです。

  2005.07.08

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  変わらぬ愛・・・・キキョウ

  秋の七草なのに、キキョウは、早々と咲き始めました。我が家で咲き始めたのは、アポイキキョウです。遥か、北海道アポイ岳の産だということです。一度も尋ねたことはありませんが、北海道が身近にいるんですね。寄せ植えにしてみました。スーッと立った姿は、すがすがしいです。フウチソウと、風にそよぐさまは、初夏の暑さを忘れさせてくれるようです。まだ花が咲いていませんが、ヒメ吾亦紅もそっと植えています。小さな蕾が、しっかり首をもたげてもう咲きますよと、主張していました。吾亦紅が咲くと、また風情が変わってよい感じになります。誰に対して、変わらぬ愛なのかな？このはなを、贈られたら、さあ、あなたはどうしますか・・・・

  2005.07.06

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  今日もユリ科・・・・斑入りギボウシ

  何日かぶりに、雨がやみました。でもからりと晴れたわけではなく、薄日が差す程度でした。でも主婦にはありがたい、梅雨の晴れ間。せっせと、家事に励みました。そして、花達も恵みの雨に潤い、輝きを増して生き返ったようです。　花一輪。ではないんです。昨日の、アガパンサスに似たところのある、斑入りのギボウシ。高校のときの同級生が花屋さんをしていて、そこで小さな鉢植えのものを買って育てたものです。いつまでたっても株がふえなかったのに、おき場所を変えたり、鉢を変えてやったりしたら、見事な株になりました。なんでも手をかけてやらなくてはいけませんね。　

  2005.07.05

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  愛の花・・・・アガパンサス

  今年は、空梅雨かなって思っていたら、なんともう四日くらい降り続いております。それでもダムの貯水量が１００％まで回復しないのですから。集中豪雨になっているところもあるようで、降らなければいけない雨ですが、困ったことにもなっていますね。さて、植物達にも恵みの雨のようで、やっとアジサイなども遅まきながら息を吹き返したようです。ユリ科のアガパンサスとアジサイを、竹篭に入れてみました。　　　季節の花を入れると、それなりに季節感が出て、いいですね。アガパンサスは、愛を意味する“アガペー”と，花を意味する“アンサス”から名前が付けられたそうです。画像がもう一つよくないので、愛の花らしくないのが、アガパンサスに申し訳ないのですが。本当は、もっとエレガントな花です。

  2005.07.04

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  今日もウチョウラン

  昨日の画像の反応に気をよくして、今日もウチョウランです。今年は、とある山野草愛好家の方から、ウチョウランの苗を二鉢いただきました。一鉢の花の数が多すぎるから、ふた鉢ずつに分けたほうがいいとのこと。育て方のアドバイスをいろいろしていただき、早速家に持ち帰り植え替えました。そのとき、土も大事だからって、栽培用土までいただきました。教えていただいたことを、しっかり守り、管理してきました。そして、開花に至ったというわけです。それを、本日一気に公開します。どうぞご覧くださいませ。長々とご覧いただきありがとうございました。これで最後です。来年も、もっと綺麗にかわいく咲きますように。

  2005.06.24

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  ウチョウラン

  実家の父は、盆栽が好きで、若い頃から下手の横好き（失礼）で色々なものを育てています。父の日のお祝いに、今年は何にしようかと思いつつ、自分の好きなものをおし付けることにしました。ずいぶん身勝手な娘ですね。いつも行く山野草のお店にとてもいいウチョウランがありました。それは、鉢もなかなか立派で、私としては、父に上げたくないくらいの思い入れで購入したものです。でも、人にあげるものは、自分が本当に気に入ったものでないといけませんよね。まあこれでもいいかなんていうものをあげるのは、相手に失礼ですものね。それで、父の日を何日も過ぎてから、姉に頼んで持っていってもらいました。育て方の、説明書と一緒に。そのお礼の電話を父がかけてきました。メールでも、携帯電話でもなく。父も、鉢のよさに気が付いてくれて、うれしそうでした。こちらも気を良くして、なんだかんだとつい説明に力が入ってしまいました。結構近くに住んでいるのに、めったに合うことも、電話することもない親不孝娘。久々に父の声を聞いてうれしかったのでしょう。いつまでたっても、父の娘ですから。

  2005.06.23

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  水生植物

  梅雨に入ったというのに、空梅雨で、毎日毎日30度を越す日々。少しでも涼しくすごすにはどうしたらいいのでしょう。座布団も、縮みの夏カバーに変えたし、スダレもつけたし・・・・見た目の涼しさというのもありますよね。そこで、水生植物の寄せ植えを作ってみました。今日は、これを見た方が、いいですねってほめてくださったので、大変気を良くしております。根が単純なので。画像がもう一つなので、実感していただけるかどうかわかりませんが。材料は、白鷺カヤツリ、カヤツリグサ科の半耐寒性多年草斑入りセキショウ、サトイモ科ショウブ属イグサヒメトクサです。さわやかな風が吹いてきたでしょうか？

  2005.06.22

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  洗濯・・・・次男の場合

  入梅したというのに、さっぱり雨が降りません。それどころか、毎日暑くて、暑くて。今日も、朝からいい天気でした。予備校の寮住まいの次男もさすがに洗濯をしなくてはいけないと思ったのでしょう。人一倍汗かきなので、今日は枕を洗いたかったようです。朝一番にメールしてきて、「僕の枕って洗えるよなぁ？」早速、「ネットに入れて洗いなさい」と返すと、「洗剤とかも入れるの?」私は倒れそうになりました。洗濯するのに、普通洗剤入れなくてどうするんだ・・・・今年の受験も怪しくなってきた。こんな常識的なこともわからないで、よく３年間高校の寮生活ができたものだ。気を取り直して、「洗剤入れんと、汗も、汚れも落ちんでしょう？」すると、「わかった！」いわれなくてもわかって欲しい。夜になって、「枕乾いた？」とメールすると、「乾いたよ、竹シーツも敷いたし、少しは涼しく寝られそう」と返ってきました。先が思いやられる次男です。竹シーツは、高校３年間でも夏の間は、必需品でした。結構いいようです。竹シーツ↓★★★

  2005.06.19

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  久しぶり・・・・おじいちゃんの庭の花

  おじいちゃんは、今年８５歳になりました。我が家とは少しはなれたところに、今は誰も住んでいない家を持っています。そこは、家より庭が広くて、いろんなものが植えてあります。地植えのものばかりでしたら、水遣りも必要ないのでしょうが、鉢植えのものがかなりあります。梅雨だと言うのにこれほど雨が降らなかったら、毎日水遣りに行かなくてはいけません。夜、早く寝るからか、昼寝をするからか、朝はものすごく早くから目が覚めるようです。日中は、まだ６月だというのに、連日３０度を越えています。でも、早朝はまだ涼しくて気持ちがいいようです。おばあちゃんは、花は好きだけれど育てることにちっとも興味関心がまったくないので、早朝散歩に行っています。おじいちゃんは一人で、水遣りに行きます。要するに、おばあさんは、川のほとりにお散歩に、おじいさんは、小高い庭にみずやりに・・・・・という生活をしています。時々、丹精込めた花を切ってきてくれます。今日は、タイサンボクでした。タイサンボクは、モクレン科モクレン属北米原産の高木です。たった一輪でも馥郁たる香りが当たり一面に漂います。この香りを、画像とともにお届けできないのが、とても残念です。

  2005.06.19

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  走行距離

  正確に言うと、昨日の出来事なのですが・・・・先週は、とてもいいお天気続きだったので、毎日毎日大量の洗濯物と、布団干しに追われました。土曜日は、入梅で天気が悪かったので少し休みましたが。久々に、予備校生の次男も帰ってきたことだし、天気は良かったのですが、そこは、ぐっと目を瞑り、骨休みをしようということになり、いざ、温泉に！！久々の温泉はいい気分でした。人も少なかったし、ゆっくり出来て、結構おいしいものも食べられましたし。主人が車を運転してくれるので、昼真っから生ビールも飲ませてもらったし。ちなみに主人は、ノンアルコールビールで我慢していました。泡立ちがもう一つだの、コクがないだのぶつぶついいながら飲んでいました。その帰り道、我が家の愛車は、古いのによく走るねーっていいながらメーターを見ると、なんと・・・・記念すべき数字が並んでいるではありませんか。次男が、携帯のカメラでパシャリ。あまり映りは良くありませんが。良くぞ、ここまで走ってくれたと感謝しました。そのあと、２０万キロぐらいまで大丈夫かなぁなどという会話を交わしました。その頃は、もうこの車種はどこを探してもないでしょう。がんばれ、我が家の愛車君。

  2005.06.13

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  ドクダミ････2種

  最近、知り合いの方から、八重咲きのドクダミをいただきました。ドクダミというと、なんだかにおいが強くて、ちょっとねぇって言う人もいらっしゃるでしょうが、普通のものでも白くて、かわいいはなが咲きます。それが、八重っていうのですから、どんな花が咲くのかとても楽しみにしていました。どうですか？清純で、かわいいでしょう？どくだみの八重咲きがこんなにかわいい花だとは、知りませんでした。もう一種、五色ドクダミです。ホットニアとか、カメレオンとか呼ばれているそうです。ドクダミも、ここまで来ると、鑑賞に堪えます。苔玉にしてみたらいいのではないかなと思います。（残念ながらまだ作っていませんが。）ドクダミは、ドクダミ科ドクダミ属の薬用植物です。実は、子供のころドクダミに御世話になりました。顎のあたりに、腫れ物が出来て、なかなか直らなかったので、母がドクダミの青汁を塗って、直してくれました。今でも、そのときの痕が、かすかにのこっています。ドクダミを見ると、そのときのことを思い出します。そのほか、いろいろと薬効があるようです。道端に咲くドクダミに注目してやってください。

  2005.06.05

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  センノウ・・・・赤がきれいです

  去年、ポット苗を二つ買って、そのままにしておいた花がありました。植え替えてやらなくてはと思いつつ、つい放りっぱなしにしておいたのです。やがて、花が終わり、秋が来て、寒い寒い冬となりました。いつの間にか、地上部が枯れて何もなくなってしまったので、庭の片隅に追いやられて、忘れ去られていました。（といっても、追いやったのは、私だし勝手に忘れ去ったのも私何ですが）それが、律儀にも、春になると新芽を伸ばし始めたのです。悲しいことに、土も半分くらいになって二つ重ねられていたのに。ひたすら、ごめんねと謝りつつ、今度は大きな鉢に植え替えてやりました。やっぱり手をかけてやると、手をかけてやっただけのことはありました。なんと、見事に鮮やかな赤い花を咲かせてくれたではありませんか。ナデシコ科の、リクニスのようです。和名は、センノウ。今年からは、大切にします。ごめんなさい。

  2005.06.03

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  剣の舞の寄せ植え

  山アジサイが、咲き始めました。ハイドランジアの様な、華やかさはありませんが、慎ましやかなその風情には心惹かれるものがあります。何をあわせて植えてみようかと思いながら、素材探しをしてみました。まず、メインの、ユキノシタ科の山アジサイ、剣の舞と申します。次は、ユリ科の斑入りギボウシ最後は、なんともかわいい、バラ科の屋久島岩キンバイやっと出来上がりました。バックが、よくなかったので、なんだか悲しいです。もう少し、いい背景のところで今度は写して見ます。梅雨に向かって、元気を出して存在感をアピールしよう。ところで、一体なんでこれが剣の舞なんでしょうね？

  2005.06.02

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  入試の結果

  本日、Ａ大より、入試結果が返ってまいりました。厳しい現実を突きつけられ、納得せざるを得ませんでした。次男にそのまま送ってやりました。この結果を見て、どう感じ、今の自分をどう見つめなおせるかによって来年が決まってくることでしょう。もう一度挫折感を味わいなおすか、それとも今度こそとそれをばねに前進するか。そうはいっても、得点をはっきり示されると・・・・ちょっと今日は暗い気分です。本当は、光輝くかわいい花なのですが、私の気分に乗って、少し暗めに写ってしまいました。(夕方写したせいでもあるのですが）明日からは、また明るく行きます。

  2005.05.24

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  かわいいお客様

  イワタバコの苔玉に、なにやらかわいい新芽が春になってでてきました。あまりにかわいいので、置いておくことにしました。どんどん大きくなって、花が咲きました。　カモミールでした。そういえば、お隣の奥さんが、カモミールを植えていましたね。種がうちの苔玉に飛んできて居心地が良かったので発芽したのでしょう。そんなことは良くあります。ようこそいらっしゃいましたかわいいお客様。今度は、何がやってくるかな？

  2005.05.21

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  手紙

  今年は、実家の両親の金婚式のとしです。結婚記念日とか言う照れくさいものは、ずっと前だったらしくて、東京に単身赴任している弟が、情報を仕入れてきました。何かお祝いをしてあげようというのです。弟は、三人兄弟の末っ子ではありますが、長男で、立場上跡取りです。でも仕事の関係で、とっくにマンションを買い、両親の元には返らないのでしょう。父も母も、大学に行かせるときに、多分あきらめたと思います。この子は、帰ってこないだろうと。自分が、世話できないので、姉二人に頼むというわけです。両親は、私たち三人とも子供にお金がかかって大変なのだから、何もしてくれなくていいというのです。そこで、姉が三人で両親に手紙を書こうと提案してくれました。パソコンの好きな、父ですが、メールでは伝わらない何かを、温かみのある自筆でつたえようと。5月21日に、自治体がお祝いの会をしてくれます。両親はそれに出席するように申し込んでいるようです。その前日に、手紙が届くように送ろうということになりました。さすが、長女です。今日の午前零時を過ぎたころ、《今日は手紙投函日です》とメールしてきました。忘れてませんよ。ちゃんと今日投函しました。両親に感謝を込めて。パソコンも好きだけど、写真がもっと好きな父に私のへたくそな画像を贈ります。　　同じ、斑入りイタドリですが、写し方で感じが違います。

  2005.05.19

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  ハナシキブの寄せ植え

  久しぶりに、気分が乗ったので、寄せ植えを作りました。寒い冬の間は、何をする気にもなれず、水遣りだけの毎日でした。近頃は、いろいろな花が毎日出てきて、そろそろ寄せ植えを作ろうよと囁くのです。そうだ、毎日ぐずぐずした生活ばかりしていてはいけない。この辺で、気持ちの切り替えをして行動しなければ。ということで、作ったのがこれです。たいそうなことを言いつつ作った割には、普通なんですが、でも、ハナシキブっていうのは、秋に咲く花です。なぜ今頃咲いているのでしょう？本日の寄せ植えの構成は、　　ハナシキブ、斑入りヒメウツギ、オウゴンフウチソウ、ヒメフウロです。

  2005.05.17

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  入試情報の開示

  予備校生の次男が、メールをしてきて、自分の入試情報（入試のときの得点）の開示を請求してくれって言うんです。後期日程のＢ大学のほうは、不合格通知と、得点ランクを過酷にも突きつけてくれたので、大変わかりやすかったのです。前期日程のＡ大学のほうは、本人が請求しなければ、勝手に送ってきてくれません。まぁ、多大なるショックを受けるか、もう一度悔しい思いをするか、もう諦めるかどうなるかわかりませんが、本人も今後の方針を決定するためにも、一応見ておかなくてはいけないと決断したのだと思います。長い人生の１ページ。もう一度挫折してでも、現実に向かい合いなさい。そして、それを受け入れ、さらに励むしかないんだよ。もう夏まで、帰って来ないと断言したんだから、自分に厳しく進んでいきなさい。自分の人生のために。などと、かっこいいこと言っても仕方がないんですが。ねぇ。親は、つらいです。せめて、最後は、かわいい花で締めくくりますカンパニュラCampanula和名　星桔梗キキョウ科ホタルブクロ属北イタリア原産のカンパニュラ・イソフィラ

  2005.05.16

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  ヒメツルソバ･･･斑入り

  普通だったら、寒さに弱いので、冬の間に枯れてしまうヒメツルソバ。今年は、あまりにも紅葉が綺麗だったので、部屋の中で冬越しをしました。春の日にしっかり当ててやったので、花が再び咲き始めました。過保護はいけませんが、こんな風にして冬が越せるのなら、もっと早くから、こんなふうに冬越しをしてやればよかったですね。なんだかうれしそうに、笑っているでしょう？去年の今頃は、やっと種で冬越ししたものが、細々と芽を出し始めたところでした。いろいろ、試行錯誤してやれば、それなりに答えてくれるんですね。1年がんばらないといけませんが。

  2005.05.15

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  セッコク・・・日本の野生蘭

  記憶の良い方は、覚えていてくださっているかもしれません。去年、夏と、秋にも咲いたセッコクが、ちゃんと春にも咲いてくれました。去年は、いろいろな花がおかしなときに咲きました。我が家のセッコクも、例外ではなく、1年に3回も咲きました。来春は（今年のことですが）花が望めないだろうなって、思っていたのに、去年以上に花つきがいいんです。今年は、花が終わったら植え替えてやらなくては。 花後の管理が、大切ですよね。それこそ来年も咲いてくれるでしょうか？心配です。

  2005.05.14

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  ラベンダー　　デンタータ

  大好きな、ラベンダーの、デンタータが咲き始めました。そもそも花を育て始めたきっかけを作ってくれたのが、この花でした。近くの商店街のイベントで、小さなポット苗を買いました。それから何年たったでしょうか。剪定をするたび、捨てるに忍びなく、挿し芽をするとよく付いてくれて、何鉢にもなり、花の好きな人にもらってもらいました。今あるものは、挿し芽をして増やしたものです。もともとの鉢は、残念ながら枯れてしまいました。ラベンダーはとてもすきなのですが、他の種類は相性が悪く、長くて2年、だめなものは、ワンシーズン。でもデンタータだけは、株を更新しながらですが、何年も我が家の花として、毎年咲いてくれます。 地植えにしてもきっと、枯れないと思います。今年あたり、鉢を変えてやらなくては、結構大株なんです。

  2005.05.13

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  赤系統の花

  今日は、とてもいいお天気だったので、主人が義父と義母を連れて、ドライブに行きました。ちょっと出かけるつもりが、ついいい天気に誘われて、浪人中の次男のところまで行ってしまいました。高速道路を使えば、2時間半もあれば着きます。義父や、義母にとっては、一番小さい孫で、唯一浪人してしまったものですから、心配で仕方が無いようです。7日に、法事で帰ってきて会ったばかりなのに・・・・どんなところに住んでいるかとか、どんな予備校に通っているかとか、自分たちの目で見て、納得してきたようでした。私は、誰もいなくて暇だったので、デジカメ片手に花の画像を写したり、鉢を並べ替えたり、ひとしきり自分の時間を堪能しました。それで、本日は赤系統の花をピックアップ。 バラ科のベニバナダイコンソウ　原産地：ヨーロッパ南部　花期：夏葉が、大根に似ているからこう命名されたそうです。八重や、一重、などがあります。 和名 ツボサンゴ 英名 coralbells 科名 ユキノシタ科 属名 ツボサンゴ属 性状 常緑多年草（耐寒性）原産地 北米釣鐘状の花がたくさん付きます。花のように見えるのは、実はがくで、花はとても小さいそうです。そんな花は、結構ありますね。クリスマスローズも、花のように見えるところは、がくだとか。 チェリーセージ（サルビア・ミクロフィラ） 学名 Salvia microphylla 和名 流通名 チェリーセージ 英名 baby salvia 科名 シソ科 属名 サルビア属 原産地 アメリカ～メキシコ また、寒い冬に耐えて、咲き始めました。ぽきんと折れたところをさしてもよく付きます。花期も長くて、次々に咲きます。赤系統の花たちは、なんといってもよく目立ちます。たった一輪でも咲くと、あたりがぱっと明るくなったようです。自己主張も強いのかな？

  2005.05.11

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  紫系統の花

  デジカメの性能が悪いので、真実の色（?）をお伝えできないのが残念です。紫系統の花たちが咲いています。まず、タツナミソウ たつなみそう　（立浪草）　Scutellaria indica多年草 【しそ科たつなみそう属】 分布地　本州以南まるで、押し寄せる波頭のような形の花です。 みやこわすれ （ 都忘れ、深山嫁菜 ） Gymnaster savatieri宿根草 【きく科みやまよめな属】 原産地 本州と四国このはなもとても丈夫な花です。濃い紫、ピンクなど、一緒に咲いているととてもかわいくていとおしい花です。 おだまき （ 苧環 ） 　Aquilegia flabellata, Columbine【きんぽうげ科おだまき属】 原産地 日本他これも、いろんな種類があって、かわいい花です。こぼれ種でふえていきます。まだまだありますが、今日はこれくらいにします。

  2005.05.10

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  ヒメフウロ　　　3種

  連休のころから、気候がおかしくて、ものすごく暑かったり、急に寒く（少々オーバーですね）なったり、体がおかしくなりそうです。でも花たちは、季節の移り変わりを敏感に感じて美しい花を付けてくれています。久々にトップページの花を更新しました。タイリントキソウです。まるでカトレアのような美しい花が咲きます。香りも、さすがに優雅です。さて本題。ヒメフウロは、冬の寒さにもめげず、戸外で越冬しやっと花を付け始めました。蘭のような華やかさはありませんが、丈夫で、なんとも愛らしい花をたくさんつけ、次々に花開いてくれるところが好きですね。 もう1種類あるのですが、写すのを忘れてました。八重咲きで、ピンクの小花。これもなかなかかわいいんですよ。

  2005.05.09

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• いろんなことがありました

  いろんなことがありました。結局、次男は大学受験に失敗してしまい、予備校生として、今年も受験生をしています。先日は、次男から言えば、曾祖母の33回忌をしました。一月ぶりに次男も家に帰ってきて、従兄弟や伯父伯母が集まり、賑やかでした。次男の2歳年上の従兄弟は、大学3年生になっているので、そろそろ、就職活動を始めなければいけないのに、学業が思わしくなく、みんなにいろいろ言われて少しかわいそうでした。その次が、わが次男の番で、さんざん言われ閉口していました。5歳年上の従姉妹は、大学院の2年生なので、それこそ就職が迫っています。結婚して、子供のいる従姉妹もいます。主人側のいとこが全員そろったのは、本当に久しぶりでした。兄弟のように仲がよく、予備校生の次男が一番年下なので、誰もが優しく、心配してくれています。今度全員そろうのは、いつかなって言いながら。

  2005.05.08

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• ついに、やってきました

  今までの、努力の成果を発揮する日がついにやってきました。試験場は、前日の雪が少々残っていたようですが、まずまずのお天気だったそうです。昨日家から出発して、旅館どまり。気になる母としては、つい携帯に電話してみました。7時半ごろ、もう朝ごはんも食べて、8時ごろ旅館を出る予定だといっていました。お昼の休憩に、志望大学の大学院に行っている従兄弟が、お弁当と、お菓子の差し入れをしてくれた様子。明るい顔してたから安心したよって、メールをしてきてくれました。5時半終了。終わったよって、電話してきたその声が明るかったので安心しました。おばあちゃん、おじいちゃんと、順番に一人づつ電話を代わって、安心させてあげました。でもまだ全部終わっているわけではないので・・・・・明日は、まだ面接が残っています。少し話が飛ぶのですが、今日は、この受験生の息子の曾祖父の祥月命日です。曽祖父が亡くなった年に、生まれ変わりのごとくこの世に生を受けたのが、この息子です。一度も見たことの無い曽祖父の仏壇を、毎日小学生のときから拝んでいました。寮に行くときも、誰に言われたわけでもないのに、いつも仏壇を拝んでから行っていました。きっと、曽祖父が守ってくれると思います。

  2005.02.25

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• インフルエンザ

  最近、園芸とまったく関係ないことばかりですみません。と前置きをして・・・・・2月18日に次男の卒業式がありました。成績は特にぱっとしなかった次男ですが、3年間休まずがんばって学校に通い、皆勤賞をいただきました。ところが、卒業式が終わってほっとしたのか、インフルエンザにかかってしまいました。大学入試の前期日程を間近に控えて、本人も、家族もため息ものです。次男は、鶏卵にアレルギー反応があるので、インフルエンザの予防接種が出来ませんでした。でも、もう少し遅くかかっていたら、それこそ、当日に倒れたりしたら、1年間棒に振ることになりかねないので、今だから、まあ良かったと思いたいですね。受験生の皆さん、もう少しです。がんばってください。体に気をつけて。

  2005.02.20

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• 風力発電とバードストライク

  先日、大好きなラジオを聴いていたら、風力発電の話が出てきました。クリーンな発電で、とても興味があることだったので聞いていました。ところが、この装置（巨大な風車）に鳥が激突して無残にもその命を閉じてしまうということが起こっているとか。自然を利用して、クリーンなエネルギーを作り出すことにより、自然の中に生息する大切な生き物が命を失う。なんだかむなしくなってきました。うまく共存するにはどうしたらいいのでしょう。一方だけ都合のいいように行くわけにはいきません。でもすべてうまくいくなんてことは、この世の中ありえない。ありえたら、戦争なんてものもないだろうし。一人ああだこうだって考えても仕方ないかなって思いながら。でも今は、もっと切実なことで実は頭がいっぱいなのです。これこそ、自分ではどうすることも出来ないことなので、余計にいらいらするばかりなのですが。そのせいで、日記の更新もままなりません。集中力がなくなってしまって。

  2005.02.14

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  蝋梅が咲き始めました

  お正月まえにおじいちゃんが、蝋梅を庭から切ってきてくれました。蝋梅は、咲くととてもいい香がします。　画像だけで、香りを届けられないのがとても残念です。蝋梅は、梅という名前がついていますが、梅ではなく、中国原産の、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。花のあまりない時期に、黄色の花をたくさん付けてくれます。切花にしても、趣がありなかなか良いものです。今日は、秋にフジバカマとシュウメイギクホトトギスの切花を持ってきてくださった方が、約束していたからとおっしゃって、フジバカマの株を持ってきてくださいました。私は、すっかりそのことは忘れてしまっていたので恐縮してしまいました。今年は、秋になると我が家でフジバカマの花を咲かせることが出来ます。どんな寄せ植えを作りましょうか？今から楽しみです。

  2005.01.24

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• センター試験終わりました

  16日にセンター試験終わりました。といっても自分が受けたわけではなく、次男のことですが。17日に自己採点も終わり、志望校のことで悩んでいます。思っていたより、結果が良かったので。悪かったら、そのまま、あまりセンターを重視しないＡ大を受ける予定でした。ちょっと良かったので、Ｂ大にしようか・・・・でもそこを受けるには、これでは無理のよう。じゃあ、Ｃ大にしようか？心は揺れています。学部のことも、滑り止めのことも。学部によれば、それで人生が決まることもあります。今、まさに人生の岐路に立たされているようです。長い人生なのに、今この10日くらいの間にその決断を下さなければいけません。浪人すれば、もう一度考える機会を与えられますが、それもまた、精神的にきついようです。どう結論が出るのか、どう出すのか、最終的には本人しだいです。くいのない人生なんてないから、どうしてもだめだったら、やり直しなさいって、言ってやろうと思います。とりあえず、自分の信じる道に進め！！

  2005.01.19

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• 同窓会

  実際には、昨日の出来事です。何しろ帰ってきたのが、今日だったので、書き込みが遅くなりました。1月2日の午後4時から、高校の同窓会にいってきました。対象者は、450人ちょっといるのですが、集まったのは、45～6人。恩師は、4人。今回は、やめておこうかなとも思ったのですが、何しろ地元だし、参加者が少ないって言っていたので、出席することに。いってみると、やはり、受験生をもつ母は、あまりきていませんでした。ま、いまさら仕方ないし、それこそじっと見張っていても仕方がないので、とことん付き合うことにしました。まったく見たことのない人もいたりして、不思議な感じでした。生徒数が結構多かったので、お互いに知らない同士って言う人も多い訳です。二次会には、ほとんどの人が参加しました。帰ったのは数名。恩師も一人、二次会まで付き合ってくださいました。アルコールが入ると、人が変わってしまう人がいるので、悲しいですね。同級生のそんな姿を見たくなかったって人もいました。わいわいそれぞれに話すので、だんだん声も大きくなり、のどの調子がなんだかおかしくなりました。最後、三次会。ここも、3分の2くらいの人が行きました。皆さん付き合いがいいです。幹事のいきつけのスナック。カウンターのなかまで入って、大騒ぎでした。そうしているうちに、日付が変わっていました。少しして、お開き。4年後の再会を約して、解散しました。同窓会は、楽しいものです。　

  2005.01.03

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  明けましておめでとうございます

  本年も、拙いＨＰにお付き合いくださる方々に感謝申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。さて、うちのほうは、大晦日と、元日と二日続けて雪が降りました。寒さに震えながらの新年のスタートとあいなりました。そんな中で、花を咲かせたものがあります。くれが暖かかかったからでしょうか。キンポウゲ科の、ユキワリソウです。たった一輪だけですが、寒風にさらされ寒そうに咲いていました。もうひとつ。キク科フキタンポポ属の、フキタンポポです。まだ蕾なのが残念です。黄色い花は、明るくて元気を与えてくれそうなので、好きです。寄せ植えの中に入れてみました。耐寒性があり、ますます頼もしい花です。これからが、寒さの本番です。暖かい春が巡ってくるまで、じっと寒さに耐えましょう。

  2005.01.01

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• 年越しいわし

  このあたりでは、大晦日に年越しいわしというものを食べます。日本全国そうだと思っていたのですが、なんだか違うようです。年越しそばも食べますが、塩いわしを焼いて食べる習慣があります。スーパーや、デパートの食料品売り場には、ぶりと並んで、塩いわしが売られています。最近は、海外からの輸入品もあるとか。鰯なんて、安いし、国産品しかないと思っていたのに、ノルウェー産のものもあるということでした。せめて国産の鰯を食べたいですね。皆さんのところでは、年越しに何を食べますか？

  2004.12.30

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• 今日は冬至

  昔の人は、色々と生活の知恵を現代人にも教えてくれます。今日は、冬至なので、かぼちゃを食べました。しかし、夏取れたかぼちゃは、とても今まで保存することが出来ず、買ってきました。エビス南京。このかぼちゃ、メキシコ産でした。色も青々として、しかも実は充実していて、ホクホクおいしい炊き上がり。地産地消が言われている昨今ですが、こればかりは仕方ないでしょうね。地物のかぼちゃなんて、どうせあってもハウス物でしょうし。輸入物に頼るしかない。昔の人はどうやって保存していたんでしょうね？何年か前、かろうじて保存できていたかぼちゃを炊いたことがありますが、とても食べられるものではありませんでした。形が、残っていませんでした。べちゃべちゃ。遥か、メキシコからやってきたエビス南京のほうが数倍おいしかったです。冬至といえば、もう一つ忘れてはいけないものがあります。柚湯。でも、かんきつ類をお風呂に入れると、私は肌がぴりぴりして、痛くてはいれないのです。いい香りがして、気持ちがいいだろうなって思いながら、残念ですが、入れることが出来ません。皆さんはどうですか？柚を入れても平気でお風呂に入れますか？

  2004.12.21

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  瑠璃色の輝き・・・・リュウノヒゲ

  寄せ植えに使っていた、リュウノヒゲに素敵な瑠璃色の実が付きました。この時期は、赤や、黄色、いろんな実がいろんな植物につきますね。リュウノヒゲ（ユリ科　ジャノヒゲ属）の実は、少し地味目で、よく見ないと目立ちません。でもなかなか、綺麗なんですよねこの色。いつまで持つかな。寒さに負けて、小さくなってしまうか、お腹をすかせた鳥に食べられてしまうか・・・がんばれ、小さなかわいいリュウノヒゲの子供たち。

  2004.12.15

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  ガーデンシクラメンの寄せ植え

  一ヶ月以上前につくっていた寄せ植えです。ガーデンシクラメンは、寒さに強く、いい香りがします。玄関なんかに置くと、入り口の戸を開けたときに、なんだかほっとする温かみのある香りがします。一鉢は、高さの違うシクラメンを寄せてみました。もう一鉢は、コニファーと三色のガーデンシクラメン。和風の我が家には、不釣合いなのですが、その鉢を置いてあるあたりだけ、やけに明るくて、これもまあいいものだと思っています。冬の、寒々とした風景の中に、ぽっと明かりがついたようです。がんばって咲き続けてほしいですね。

  2004.12.13

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  久々の寄せ植え・・・・マンリョウと葉牡丹

  ずいぶん久しぶりに、寄せ植えを作りました。お正月向きで、寒さに強いタイプがいいなと思い、検討した結果、こんなものを作ってみました。材料は、葉牡丹二色、マンリョウ、ヤマゴケ（たぶん）　マンリョウの赤がとても綺麗なんですが、画像が悪くて、綺麗に再生できていません。雰囲気だけ味わってください。ヤマゴケを貼り付けて、なるべく自然に近い感じを出したいと思っているのですが、いかがでしょうか？この時期になると、やはりはボタンですね。アブラナ科の植物です。春になると、どんどんのびて、本物のアブラナか特有の花が咲きます。福寿草があると、もっといいと思います。

  2004.12.12

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  ついに完成・・・ポンチョとベスト

  うちの近くに、同級生がやっている毛糸やさんがあります。子供が小さかったころは、よく編み物をしていましたが、最近はここ何年も、何も作っていませんでした。ほかのひとのＨＰに影響されて、まずポンチョから・・・この作品は、同級生が着ていたポンチョがかわいかったので、製図をもらい、糸を選んで編み始めました。モヘアなので、間違えて編んだところを解こうと思うと、なかなか大変でした。8号の鈎針と、毛糸2000円くらいで出来ました。ずいぶん久しぶりだったので、手首は痛くなる、肩はこる。しかし、好きなことはやめられません。手首に、シップを巻きつつ編みました。だんだん寒くなってきたので、軽くて、さっと羽織れるポンチョは、重宝しています。つぎは、ベスト。またまた同級生のお店に行き、今度は「ベスト編みたいんだけど、手ごろなものない?」って聞くと、これを薦めてくれました。ご覧のとおり、前身ごろと、後ろ見ごろが同じです。それを、細編みと鎖編みで中表にしてとじます。最後に、すそと、襟ぐり、そでぐりに飾り編みをして完成。これは、これはいい糸で編もうと、アルパカにしました。なかなか模様がはっきり出ていて、面白い作品になりました。反省点、身頃が少し大きすぎました。今度は細めに編んでみます。二段くらい編み進んでから、間違いに気づいたときは、ショックでした。ずいぶん近くで見ると編み目を間違えてますが、それもお愛嬌と、ショックを乗り越え、無視して編み進んだところも多々あります。自分が着るんだから、まあいいかって。今年も残り少なくなりましたね。また来年、年を越したら何か編みます。

  2004.12.09

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  シンビジューム

  今年は、暖かいからなのか、夏の管理が良かったのか、理由はさっぱりわからないのですが、花芽が付きました。 今年は、春になってから、やっと一鉢に1本、それに花が、2つくらいしか咲きませんでした。その前の年は、まったく咲きませんでした。それなのに、今回は、一鉢に三本付いています。しかも、ご覧のとおり、たくさん花がついています。山野草好みの私には、似合わないのですが、数年前にいただいた鉢が、株分けとともに増えて、今では五鉢になりました。せっかくいただいた花です。枯らせてしまっては、下さった方に、申し訳ないので、本を読み読み勉強しました。シンビジュームは、寒さに比較的強く、育てやすい種類のようです。でも、場所をとるので、置き場に困ります。狭い玄関において置いたら、次男がなんだこのジャングルはって、呆れ顔。戸を開けた人は、みんな呆れています。今年は、ちゃんと咲いてくれそうなので、咲くと感心してくれるかな？

  2004.12.05

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• 夜明け前・・・・島崎藤村

  日曜日に、本のリサイクル市というのがありました。直ぐ近くだったので、出かけて見ました。市の図書館主催で、市民から集めた本とか雑誌が、商店街の空き店舗に、並べられていました。その前日に、主人と島崎藤村の『夜明け前』の話をしたばかりでした。図書館で借りると、返却日までに読めないかもしれないし、かといって買うのも・・・・タイムリーでした。目の前に、分厚い夜明け前があるではありませんか。中をぱっとめくると、は～っとため息が出ました。字が小さいのです。こんな小さな字が読めるかな？少々自信がなくなりましたが、でもせっかく見つけたので、いただいて帰ることにしました。最近視力が年とともに、衰えてきているので、読書にもだんだん支障をきたしています少し休むと、いいのですが、照明が暗いとか、目を酷使するとかすると、見えにくくなります。それで、読もうとしながら、なかなか読めないでいます。手元にある安心感から、いつでも読めると思う本は、なかなか読みかけることが出来ません。本に関するコメントは、いったいいつ書けるやら。純文学というジャンルは、結構すきなのですが、なかなか軽く読めないのでどんどん読み進むというわけにいきません。来年まで持ち越すと思います。

  2004.12.02

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  見切り処分の花・・・・・その２

  やっぱり、もう1度花屋さんにいってしまいました。今日は、それでも日当たりのいいところにおいてもらっていました。まだまだ、シクラメンはがんばっていました。それどころか、今日は、400円の見切りシクラメンもありました。これは、まだまだたくさん花もついているし、元気そうでした。救済しなければいけないのは、やっぱり100円の鉢です。色々眺めて、今日は、2鉢救済してしまいました。救済シクラメンは、3鉢になってしまいました。 徒長していますが、まだまだ元気そうでしょう？だれかが救済してやらなくてはね。元気になったら、またＵＰしたいと思います。待っていてくださいね。元気になるとは、限らないけど。昨日、ゲットした本命のイソギク。まだ植え替えがすんでいないので、前に寄せ植えにしたものを、ＵＰしてみます。もみじが、紅葉していないのが残念。野菊の、花びらがない花（？）のような格好の花です。でも、しっかりキク科の独特の香りがします。根元のあたりから、来年に備えて、新芽が出てきています。生命力が強いですね、キク科の花は大体そうですが。このはなは、花もさることながら、葉に特徴があります。白い縁取りがあり、なかなか趣があります。来年もいい形に咲いてほしいと思います。

  2004.11.26

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• 見切り処分の花

  先日立ち寄った花屋さんに、イソギクがありました。どうしてもほしくて、夕食の用意をしつつ買いに出かけました。その花屋さんは、坂道をず～っと上がったところにありますしかも、交差点のそば。車を止めるのは結構難しい位置。心臓破りの坂道を帰りはくだりだからがんばろうと、自転車こいで、がんばりました。でも年には勝てません。高校生の男の子が坂道なんかなんのその、すいすいこいでいってしまいました。やっとたどり着いたころには、心臓バクバク。でも、ちゃんと、おめあてのイソギクは売れないで待っていてくれました。三鉢あったので、一番いいと思われるものをゲット出来て幸せでした。ふと見ると、近くにシクラメンの、見切り品がたくさんありました。かわいそうに、花がうなだれたものや、あっちこっち向いたもの・・・・だって見切られたものなんですから。お値段は100円。なんと、私にぜひ買って下さいと、訴えているようでした。いくら安くても、寒さに弱いし、ガーデンシクラメンが、たくさんあるので、そう買うわけにもいかず。でもよく見ると、葉の下に蕾をたくさんつけたものがあったのです。しかも鉢は、管理しやすい底面給水鉢。もう、買うしかない。イソギクも買ったので、誘惑に負けそうになるのをぐっとこらえて、一鉢で我慢。早速家に帰って、鉢底に水を入れてやり、鉢カバーでかわいくしてやったら、とても100円の見切り処分シクラメンには見えません。我が家で、再生してやろう。元気に育っておくれシクラメン。明日、もう一鉢救済してやろうかな、とつい思ってしまいました。置くところもないのにね。

  2004.11.25

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  おじいちゃんの庭・・・その２

  おじいちゃんが、留守なので久々にみずやりにおじいちゃんの庭にいってきました。前回いって来た時とは、少し様子が変わっていたので、画像をＵＰしたいと思います。11月も終わりに近づいているのに、まだひっそりとシュウメイギクが咲いていました。そして、こんなかわいい花も・・・・・ ややうつむき加減の花と、そっぽを向いた花。もう少しいい顔してくれるといいのにね。マンリョウは、ますます美しく紅く燃えていました。ヒャクリョウ（カラタチバナ）も負けずに色づきました。 もみじ2種。色がもう一つぱっとしません。燃えるような色をしていたのは、 これは、何の木かわかりません。おじいちゃんが帰ってきたら聞いてみようと思います。緑色に中に、一本だけ逝く秋を惜しむように紅葉していました。もみじとはまた違った美しさ。蝋梅の芽も、トサミズキの芽も暖かい小春日和の光を一身に受けて、精一杯膨らんでいます。早く咲きたいと。

  2004.11.23

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  野菊色々・・・・我が家の仲間

  野菊にも、色々なものがあります。見ただけでは判断のつかないものも多いのですが、多分これはそうだろうと思いつつ育てているものがあります。これは、多分ヨメナだと思います。寄せ植えにつかっています。とても丈夫で、繁殖力が旺盛です。これも、ヨメナの種類ですが、岩ヨメナ。大きくならないので、これも寄せ植えの、根元に使っています。とてもかわいいです。ノコンギクです。紫色がとても綺麗。え、紫じゃないですか？カメラが悪いので紫と思ってください。本日のメイン。ナカガワノギクこれは、徳島県の那珂川という川の辺りにだけ、生息しているという、特別な種類の野菊です。川の氾濫に耐えるため、葉の形が細く長くなり、環境に適応してきたのだそうです。すばらしい、環境適応能力。野のにあるものは、たくましく自然に寄り添いながら生きているんですね。そう思いながら、道端の雑草を眺めてやってみてください。

  2004.11.18

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  大文字草・・・・・今頃やっと咲きました

  夏の管理が悪かったせいか、葉は青々と元気なのですが、ちっとも花が咲きません。全部同じでした。でもあきらめずに、観察を続けたところ、株の根元に蕾らしきものが出来ているではありませんか。待った甲斐がありました。これからがまた長かったのですが、秋の日はやわらかいので、なるべく日向においてやりました。そうすると、徐々に花が大きくなり、やっとこれくらいに・・・・ これから当分、楽しませてくれるでしょう。マイペースでゆっくり咲く我が家の花たち。でも、大山に初雪が降って冬はもうそこまで来ているよ。早く咲かないと、蕾のままで終わっちゃいますよ。がんばれ。

  2004.11.17

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  四季桜・・・・今まさに盛りなり

  いつも行く温泉に、今日もいってこようと、出かけました。後、10キロメートルくらいのところで、車を止められました。いったいどうしたのかなと思って聞くと、災害復旧の為この路は全線通行止めだというのです。何でここまで来てから・・・・仕方がないので、迂回路を通って行くことにしました。その迂回路、とんでもなく遠回りでした。でも、いいことが一つありました。温泉までの道中に、四季桜がありました。初めて秋に咲く桜を見ました。ぱらぱらとしか咲いていないのかと思っていたのに、しっかり美しく咲いていました。時ならんときに咲く桜。周りの山々は、台風23号の被害で、軒並み杉の木がばたばたと風になぎ倒されていました。これほどの光景は見たことがありません。この山々が元の山に復旧することがあるのでしょうか。私の一生のうちには、かなわないように思います。その中で、今年もまた四季桜は、しっかりと花をつけたようです。周りの紅葉も、少しはあるのですが、あまりにひどい倒木に目を奪われて、紅葉どころではありませんでした。温泉地について、少しゆっくりしてから、車のほうに向かっていきました。直ぐそばを、川が流れていて、可愛い鴨たちが泳いでいました。近くに行っても逃げるどころか、誰かが餌付けでもしているのか寄ってきました。周りの山々と比べて、長閑なものでした。

  2004.11.14

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• 色づく秋

  夕飯の片づけをしながら、ラジオを聴いていたら、『色づく秋』って言うテーマで話が進められていました。秋になると、どうして木の葉が赤や黄色に色づくのか？もともと、緑の葉緑素とともに、赤や黄色の色素も葉の中にあるのだそうです。でも春や、夏の間は、養分を蓄えるため二酸化炭素と葉緑素が光合成をするので、ほかの色素は、負けているらしいのです。葉と、根は血管のごとく繋がっていて、秋になるとそれが切断され、光合成はもういいよって言うことに、なるらしいのです。そこで、葉緑素が負けて、赤や黄色の色素の出番になるんだといっておられたような気がします。冬の間も、緑の葉をつけている常緑樹は、ずっと光合成を行っているそうです。紅葉する葉と、葉っぱの感じがぜんぜんちがいます次は、木の実。これは、なぜはっきりした色に色づくのか？高いところを飛んでいる、鳥たちに見つけてもらうためだそうです。そして、形も小さくて丸い。鳥は、かむことができないで、丸呑みするから、こんな形になっているらしい。もうひとつ、空を飛ぶためには、体が軽くなくてはいけないので、消化が非常に早く、実だけ消化して種を、肥料である糞と一緒に捨てるわけです。植物は、鳥をうまく利用して、自分たちの子孫をどんどん方々に運ばせて、繁栄していきます。最後、鳥。鳥は、秋になると雄が、きれいになる。鳥の世界では、選ぶのは雌のほうだそうです。鳥たちの、恋の季節に向かって、雄がきれいになるなんて、いろんなことがあるものです。あなたの周りは、何が色づいていますか？

  2004.11.11

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  冬支度

  久しぶりに、おじいちゃんの庭に行ってきました。おじいちゃんの庭というのは・・・・・我が家のほかに、かなり古い庭付きの一軒家があります。そこは、今は誰も住んでいませんが、四季折々の花たちが、庭にたくさん育てられています。その世話をしているのがおじいちゃんなのです。そこには、いろいろな木々もあります。秋も深まってきたので、木々は冬支度を始めて、冬芽をつけていました。芍薬の冬芽石楠花の冬芽木蓮の冬芽だんだん、花がなくなってきた庭に、それでもがんばっていたのは、咲くと、きっと立派だろうと思われる椿暗い庭を明るくしてくれる、ツワブキ倒れながら、がんばって咲いている、ホトトギスかわいい実つけた、マンリョウでした。だんだん冬枯れて、さびしくなっていく庭。来年の春には、水仙や、蝋梅がまず咲いてくれます。また一年花盛りになって、楽しませてください。

  2004.11.09

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  リンドウの寄せ植え

  リンドウの寄せ植えを作っていたのですが、なかなかリンドウが咲いてくれませんでした。ここ何日か暖かい日が続いたので、やっとその気になってくれて、清楚な花が咲きました。 園芸品種ではないので、花つきもよくないし、夏の間に葉やけしてしまって、葉の色ももう一つです。それでも、秋の暖かい日を一身に受けて、精一杯花開いている姿は、美しいと思います。花言葉は、的確・正義感・誠実・貞淑・悲しむ君が好き 9/16 10/2 の誕生花

  2004.11.08

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  シュウカイドウ

  以前にも画像をＵＰしたことのあるシュウカイドウ。だんだん寒くなってきたので、ちっとも花が成長してくれません。この調子だと、いつになるかわからないので、もう1度登場させることにしました。　　なんだか、寂しげです。ゆく秋を惜しんでいるのでしょうか。次は、やっとぽつぽつ咲き始めた、ヒメツルソバです。　　これは、寒さに弱いので、真冬に外に出しっぱなしだと、枯れてしまいます。種がたくさん出来て、そのこぼれ種で越冬し、春になると芽を出します。小さくて、愛らしい花でしょう？日当たりのいい暖かいところにおいてやると、いつまでもどんどん咲き続けます。

  2004.11.05

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