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テーマ:銀魂(1186)
カテゴリ:週刊少年ジャンプ感想
第524訓「さらばダチ公」感想です。 いつもの長編の後のエピローグ的なお話になりますかね・・・。 先ほども書きましたが ・・・テンション低いです・・・。 まさか今回の将軍暗殺篇、 ・・・本当に将軍が暗殺されて終わるとは思いませんでした・・・。 喜々公が将軍となった今、 江戸に居場所がなくなった将ちゃんは 京に行って、再起の時を伺う事にしました。 京ならば安全だと思って・・・。 そよちゃんも 兄上を支えると一緒についていくことにしました。 京についた将ちゃんは 御所に入りました。 安全なはずの御所でした。 そこでかつての忠臣達に会うことになった将ちゃん。 松平のとっつぁんに「護衛はいらぬ」と 自分に忠を尽くしたために幕府を追われた友人達だから 彼らを疑う真似はできないと ただの友人として会うと言って ひとり、忠臣たちに会いに行きました。 そこがこの将ちゃんの人の良さであり 甘さであったのでしょう。 ダチ公は 京にはいませんでした。 かつての忠臣は 将ちゃんに毒針を刺していきました。 毒は全身に回って・・・。 自分に起こった事を悟った将ちゃんは とっつぁんに頼みがあると言って そよちゃんと2人の時間を持ちました。 ・・・そよちゃんのいれたお茶を飲んでから 彼は、何も知らないそよちゃんの膝の上に倒れました。 ・・・何も気付かないそよちゃんと 将ちゃんの安らかな横顔で 今回のお話は終わりました。 夜明け前だと銀さんは言ってました。 夜明け前が一番暗い。 今が一番暗い時なんでしょう。 だけど目はつぶるなと、 たとえこの先 どんなに深い夜が待っていてもな、と銀さんは言いますが 銀さんもまだ将ちゃんに何が起こったかは知りません・・・。 はぁ・・・。 何とも悲しいお話でした・・・。 ひょっとしたら この後 そよちゃんが将ちゃんのために立ち上がる時が来るか・・・な?・・・ それから 高杉の方も命はあるのでしょうが 2週間全く動かず目も開けない状態で 奇兵隊の皆のもとにいます。 次に高杉が目を覚ました時は・・・ 何に怒り、何を壊し、何を倒そうとするのでしょうかね・・・。 銀さんと同じ敵と戦うことは変わらないでしょうが 銀さんと一緒に三たび戦ってほしいとも思うのですが・・・。 あと ちょっとよく分かってないのが春雨です。 神威お兄ちゃんたちは もう春雨じゃなく、逆に春雨に狙われる身になったと言うことですが 高杉達と春雨の関係はどうなったんでしょうかね・・・。 ・・・はぁ・・・ それにしても 今回の長編は 本当にただただ悲しいお話になりました・・・。 まだ夜は明けないとしても もう誰もいなくなる事はないだろうと思ってましたが・・・。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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