みやさとの感想文と（時々）感想絵

うう〜〜、また遅い時間にばたばた書く事になりました〜〜(^0^;;)
今日はちょっと母の誕生日のプレゼントを送りに郵便局に行ってから　本屋さんに行ってきたんですけど

いや、こんなところで、でもいいや　ちょっと書かせてください、銀魂全然関係なくてごめんなさいなんですが（^^;)m(__)m
うちは　父親は誕生日って何を贈っても喜んでくれるんですけど
母がめんどくさいんです！（笑）
まぁね〜〜　年と共に使わなくなるものもあるし、完全に趣味が分からなくなってるところもあるので
もう事前に「こういうの送るからね」って電話で言うんですけど
そこでも「いや　そういうの送ってもらってもね〜」とか　色々言われるんですよ(^^;)
まぁ、何だかもう　何送ろうかなもうって　そんな母の誕生日でございます（笑）

ちなみにわたしは子供からは誕生日は　
晩ご飯を作ってもらうというのをやってもらってます（笑）　いや、わたしが望んだ訳じゃなくて（笑）
でも　彼女達も自分達のお小遣い内で何を贈ったらいいか分からないそうなので(^^)
母の日と誕生日の晩ご飯は楽をさせてもらってます（笑）


話を銀魂に戻しましょう、すみませんでした！(^0^;)ゞ


第５２６訓「鬼が哭（な）いた日」です。

鬼は・・・　副長です。

本編では　近藤さんの事を聞いた後は

ちょっとだけ笑った横顔を見せただけの土方さんですが


多分　心の中でものすごく哭いたんだろうなと思います・・・。



びっくりしたよ、一番最初に　もう首だけになった近藤さんが出て来たから・・・。


・・・土方さんが見た悪夢だったんですけどね。



久しぶりにハジさんと小銭形さんが出て来ました。
相変わらずバーに一杯のカミュを所望しに

・・・何故か万事屋に来てたんですが(^^;)

「男にはバーとパーを間違える事もある」って(^^;)



真選組はばらばらになってしまいました。

そんな中で　土方さんは小銭形さんのところに配属になっていたのです。

土方さんは小銭形さんが一杯誘っても、一本(^^;)誘ってもまるで乗って来ないそうで

小銭形さんの趣味には乗らない（小銭形さん曰く、簡単には手懐けられない^^;）鬼の副長、さすがです(^0^)



一瞬の笑いが今は嬉しい・・・（もはや泣）


近藤さんが捕まえられた日の事が出て来ます。

近藤さんが　あの日、銀さんを自分のところに呼んでいたのですね。
手錠をかけられた近藤さんの背後から「こいつはどういうこった」と尋ねる銀さんに

信女ちゃんが　「いつも真選組といがみ合ってたアナタがそんな顔するなんて」

「将軍を死なせた罪を同じく背負う事で仲間意識でも芽生えた？　だとしたらあの人もあの世で喜んでるでしょうね」
「大切なものを失ったアナタが　再びそれをもとうとするまでになるなんて」


信女ちゃん、知ってますもんね、松陽先生のこと。

でも銀さんは「てめェが俺の何をしってるってんだ」と。


でも。　ちょっと安心しました。　　
まだ　喜々さんの配下にいたとしても　信女ちゃんは変わってない。

「ただ　また全てを失いたくないのなら　他にやる事があるんじゃない」って。


今回、近藤さんは多分、喜々さんの政権下では真選組はもう長くない事を知っていたから
隊士達を国葬の警備につかせて　屯所を空にしておいたんだろうと　信女ちゃんは言うんですね。
皆の前で自分が連行されれば、間違いなく隊士達は黙ってない、
そうなれば　喜々さんの思うツボで　真選組は丸ごと国賊として潰されるだろうと。


銀さんだけをここに読んだその意味は　銀さんには分かるだろうと。



信女ちゃんは変わってない。　きっとさぶちゃんもそうだと思いたい。



そして


副長以下、隊士達が戻って来て

近藤さんに何が起こったのか分かって

真選組と見廻組、取っ組み合いになった、その中を

静かに銀さんが出て来ました。

「すまねェ」と　一言言って。



そこからは　その後の真選組が描かれます。

橋の上で黙ってしたのを見つめる山崎君。
１人竹刀を降る齊藤さん。
鉄之助君は・・・どこにいるんだろう？　ぞうきんがけをしているけれど・・・。



恐らくは　銀さんから近藤さんの言葉を聞かされであろう、その後には
殆どの隊士たちは　喜々の所に乗り込んで　この命は近藤さんを救うために使おうといきりたつのですが

土方さんは　
それでも近藤さんは　生きろと　
例え真選組が組織として消えても　それぞれが真選組として自分のやれる事をやれと
そう言ったんだろうと　
静かに隊士たちに話しかけます。


それに対して　沖田君が土方さんに
「そんな価値があるんですか」
「近藤さんを見殺しにしてまで　
この腐りきった幕府に仕え　侍である事に　そんなに意味があるんですか」と尋ねるんです。

幕府が腐り切っている事は　何も攘夷志士の皆さんのみならず　おまわりさんだって分かってます。


でも　土方さんが言った言葉は


「好きにしろ」

「それがお前達の思う真選組なら　俺は止めやしねェ」



どっちが正しいのかはもう自分にも分からないけど
近藤さんを死なせたくない気持ちは　隊士達と同じで
隊士達を死なせたくない気持ちは　近藤さんと同じだと。

自分にはもう隊士達を縛る権限はないけど
それでもなお　お前達の魂を縛るものがあれば　それが真選組にとって一番大切なもんだろうと

そいつを信じて　戦え、と。


土方さんは１人、去って行きます。


去り際に　ちょっとだけ振り向いて


・・・それが　一番上に書いた土方さんが見せた笑顔なんですが


ちょっと笑って　彼は言いました、


「お前達は真選組だ」と。



沖田君は「きったねェ　鬼にあんなツラされたら　何もできやしねェ」と。

宿無しになった彼は　まだ真選組の隊服を着ています。



ちょっとだけ救いがあるとすれば　土方さんが去る時に　すぐ側に銀さんがいてくれたことでしょうか。

銀さんは土方さんの様子を小銭形さんに聞いているんですね。

土方さんと、他の真選組の皆と、

それから新しい警察組織についてと（まぁ、見廻組がメインなんでしょうけれど）。


真選組はこのままじゃない、まだ希望はあると思っています。







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