みやさとの感想文と（時々）感想絵

あ〜〜、かなり遅い時間ですが来ておりますm(__)m　
もうちょっと早く来る予定だったんですが　連れ合いが珍しくパソコンをずっと使っておりまして(^0^;)

何だか好きな作品が続くので、ある程度は感想を書きたいなと思うので
書かせてくださいませm(__)m



●暗殺教室
途中までどうなるんだろうと思ってました。
理事長先生のギャンプルです。
５教科の問題集に５つの手榴弾をはさみこみ、ページを開いてそのページ右上の問題を一問解く、
というものですが

手榴弾は　ピンを抜いて　レバーが起きた瞬間爆発するようになっているものです。
問題集を開いた瞬間に　ほぼ確実に爆発を食らう訳です。
それに　５つのうち４つが対先生手榴弾。

殺せんせーが勝てる確率は20%、
理事長先生が危なくなったらギブして無傷でいられます。

「社会に出たらこんな理不尽の連続だよ　強者と弱者の間では特にね」

さて　殺せんせー、まずは数学の平面図形計算のページを開きました。

「えーとホラ簡単なやつですよ
十の位から１借りて来て３あまり４だとか　およそ３だとか」


もはや算数すら解けない状態の殺せんせー(^0^;)

早速１ヒットです。　

もろに爆発を受けて、もう殆ど解けかかっている殺せんせー。

万事休すだよ、と思った瞬間。


「数学だけ難関でした」

そう言って　他の問題集を３冊解いて、爆発する前にページを閉じてしまった殺せんせー。

目を丸くする理事長先生。


何故ならば


「この問題集シリーズ　ほぼほぼどのページにどの問題があるか憶えています」


もうここから先の台詞が素敵です、

「日本全国全ての問題集を憶えましたよ　教師になるんだからその位は勉強するでしょう」
「問題が解けるまで爆弾の前から動けない　こんなルール情熱がある教師ならばクリアできます」


情熱が理不尽に勝った瞬間でした。

「残り１冊・・・あなたの番です」
「どうですか？　目の前に自分の死がある気分は」

殺せんせーのいつもの笑み、ちょっと凄みがあります。


そして　理事長先生が死の直前に垣間みる走馬灯。

映っているのは

若い頃の理事長先生かな？
優しい笑みで子供たちにも慕われている・・・


・・・何となく理事長先生は死なない気もします、上手い具合に殺せんせーが対先生用の手榴弾を残してあげてる気がします。


次回からは　この理事長先生に何が起こってこうなっちゃったのかが描かれますかね・・・？






●火ノ丸相撲
ショックですよね・・・潮君。

でも　彼にとってすごくいい知らせを持ってきてくれる子も登場しましたよ♪

と　その前に。

レイナちゃんは　自分には持ってないものを持ってる潮君や　祐真君、
そして他の相撲部の皆にイライラしていたのです。

それは　歯を食いしばって自分を費やす様な物。

ないから焦るんだ、と。

おお〜、彼女の気持ちに変化は起こるのかな？　と思った瞬間、

その、潮君の前に現れたのが　旧友の桐仁君。

潮君が「勝ちたい」でも「相撲は変えない」と　バカな我侭を言ってると言うんですが

でも

「馬鹿なままでも勝てる方法」　教えてくれるそうです♪

何でしょうね〜〜　ちょっと楽しみ♪♪




●食戟のソーマ
いや、驚いた。
追い上げたんですよね、創真君。
発想力では3名の中で群を抜いていたし、味についてもほぼ3人は互角だった。

で、勝負を決めたのは

「料理人の顔が見える料理かどうか」

それは　「その者にしか作ることの出来ない真に独創性のある一皿」　という

「必殺料理（スペシャリテ」が作れる料理人の事なんですが。


突然、次のページから葉山君が汐見さんに出会ってから今までの事が描かれます。

彼はスラム街の外れに　自分の名前も親の顔も知らない状態で捨てられていたところを
彼の天才的な嗅覚を、汐見さんが当時参加していた「葉山ゼミ」の教授に見出され
教授が身元引受人と名付け親になってくれたのでした。

彼の名字は教授の名字でしたか・・・。

そして「アキラ」は「新しき料理の世界を明らかにし照らす子に」と意味を込めてつけられたそうなんです。

アキラ君は日本語もどんどん上手くなって、勉強もすっごく出来る子になって。

汐見さんの研究室で普段の研究もこなしてたんですね。
その嗅覚で香りについての実験をあれこれやって・・・

汐見さんは　自分のためにアキラ君を追い詰めてるんじゃないかと危惧するんですが

当のアキラ君は　自分の価値を見出してくれた、
自分に生きる意味をくれた汐見さんのために頑張ってきてたんです。

今回の料理も　汐見さんの笑顔を思い出して

自分の全てを捧げた一皿を作ったのですね。



勝者は葉山君でした。



創真君は　親父さんみたいな料理人になるための、親父さんを越えるための、
そんな料理から先に進む時が来たんですね(^^)

「俺自身の料理・・・か」

いや、彼なら結構あっさり作れそうだけど

ひょっとしてそれって　誰かのために全てを捧げるような　そんな料理じゃないとダメだったり？(^^)

分からないけど　でも　創真君だったら誰のために料理を作るんだろうね(^^)




それでは　もうほぼ日付も変わりそうな時間ですが　ここまでにしますね。
また明日、参ります！