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カテゴリ:本や漫画の感想
遅い時間に失礼しております(^^;)ゞ
今日も雪、凄かったですよ〜(^^;) いや、宮城でこの程度ですから、ここ以上に凄かった地域もあったのではと思うのですが 皆様のところでは大丈夫でしたでしょうか。 昨日、ホントは書こうと思っていて 結局時間が無くて書けなかった日記を今書こうと思います(^^;) マンガ日本史、第2弾参りました。 これがまず気になってたんですよね、加藤和恵先生版の聖徳太子(^^) ・・・ところで「青の祓魔師」、何巻から買えてないんだっけ・・・(^^;) すみません、必ずやそのうちにっ!! さて、「聖徳太子」の方なんですが。 ・・・解説が少なかったっっ!!! ひょっとして卑弥呼様は知られている事が少なかったのかなぁ。 だからこの前は漫画よりその時代の解説が多かったとか??? 今回、加藤先生描き下ろしの番外編まであるんですよ、聖徳太子(^0^) 本誌の方はやっぱり有名なあの「日出づる処の天子」にまつわるお話。 新し物好きの外国好きな、何考えてるかわからない太子に 色々とツッコミを入れる妹子さん。 やっぱり妹子さんはしっかりしているものなのか(^0^) 今回知ったのは、 この「日出づる処の天子」の七年前に 一度厩戸皇子が遣隋使を遣わした事があったという事実(^0^;) その時は随の皇帝は倭国との国交を開くことなく 倭国が未熟だと言われただけだったそうですね。 その時は 倭国の王の権威を天や太陽に例えて表現したそうなのですが それが逆効果だったそうです。 で、2度目の遣隋使の時に それでもやっぱり随と対等の立場だとする「日出づる処の天子」の国書を妹子が持参したと言うことなんですね。 これは〜〜、教科書にありましたっけ?(^^;) あったのかもしれない、でも全然知識としてありませんでした(^0^;;) あと、解説の方で おお〜〜と思ったのが あの小野小町さんや 小野道風さんが 妹子さんと同じ一族の末裔だと言われているそうですね。 才能豊かな一族でいらっしゃったんですねぇ(^^) 小町さんみたいな美人もいて。 ということで、ふと妹子さんはどんなお顔をしていらっしゃったのかが気になりました。 すごいイケメンだったとかねぇ(^^) 妹子さんご自身は冠位十二階で上から5番目の官位と 地位は高くなかったそうですが 聖徳太子が遣隋使に抜擢されたそうですね。 後に冠位十二階の最上位に大出世された方だそうです。 運命の人と言うことなのかしら、太子さんが(^^) それから 関連書籍のところに「日出処の天子 完全版」が紹介されてました♪ やっぱり聖徳太子と言うとこの作品なのですかね(^^) それから、多分今回のみについていそうなおまけの番外編は「日出づる処の天子」の後日談。 随の皇帝からの処を紛失してしまった妹子さん、 絶体絶命だったのですが、 推古天皇さんが「妹子を罰しては随の使者の方々にも聞こえが悪い」、と言ってくださって お咎めなしだったそうですが。 それを実は裏で太子が手を回していたのでは? という内容でしたね。 その後も ホントに日本書紀に書いてあることなのだそうですが 太子は今度は「東の天子が西の天子にご挨拶申し上げます」などと書かれた国書を持たせようとしたらしいですね(^^) 実際に持たせたのかな? 持って行ったかまでは謎ですが 「少しは懲りろよ アンタ!!!」と泣きわめく妹子さんで このお話は終わりです。 加藤先生版聖徳太子は これはテレビのCMでも使われてますよね(^^) いや、青エクの誰かに似た感じの人が出て来るかしらなんて思ってたりもしてたんですが(^0^;)ゞ あと、今回はこの国書についてのみのエピソードでしたので 色々と逸話があるであろう太子の漫画としては まだ読みたかったなぁって感じでしょうか。 特に加藤先生だっただけに(^^) 近年、聖徳太子が実在したのかどうか怪しいという学説が有力になってきているともありましたが でも それでも 何かしら惹かれるものがある存在でいらっしゃるなと思うので 加藤先生、青エクが終わったらもう一回描いていただいても、なんて思ったりした(笑)、今回の聖徳太子でした(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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