みやさとの感想文と（時々）感想絵

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ジャンプ、買って来ました。
今日は午前中だけパソコンが使えるので、急いで書けるだけ書いてしまおうと思います(^0^;)ゞ

まずは今週は

こち亀最終回ですね〜。

表紙も全連載作家さんの描いた両さんであふれてます。

少し本編の感想も書きますと、
ラストのお話は「４０周年だよ全員集合の巻」

そしてその後に前ページカラーで、1976年にこち亀がヤングジャンプ賞に入選した時のお話も載ってました！　いやもう全然絵が違うんですが(^0^;)、そしてやっぱり中川さんのキャラクターも違うんですが(^0^)、拳銃について細かく描いてあったり台詞で語ってあったり、ああ、こち亀だなぁって片鱗も見えたりしました(^^)　

最終回のお話に戻りましょう。

３０周年記念の時と同じく、「復活キャラベスト１０」だそうです。

・・・あれ、わたし３０周年の時ってジャンプ読者に・・・なってた？　ぎりぎりなってなかった？？(^0^;;)　

ただ、前回はちゃんと読者のデータをとったけれども　今回はしていないと。


・・・まぁ、読者としては急に決まった最終回でしたものね・・・(^^)


ランキングは秋本先生がご自身で選ばれたのかなぁ？
１位が星逃田刑事で、ごめんなさい、わたしは存じ上げないキャラクターだったのですが
最後までネタに使われたという、可哀想なキャラクターでした(^0^;;)


最後はみんなが集まってのありがとうとさようなら。


そして見開きで連載終了によせての秋本先生からのメッセージ。


それから44号から「みんなのこち亀」というトリビュート企画で、いろんな先生がこち亀の漫画を描くのですが！　田村隆平先生や篠原健太先生とかちょっと楽しみだなぁ(^0^)　あと古味直志先生、椎橋寛先生、そして松井優征先生も(^^)　

秋本先生の方は新作漫画を幾つか描かれるみたいですが、みんな女の子が主役なのかな？　先生、女の子描きたかったのかしら(^^)


というところで、


わたしにとってのこち亀をちょこっと。


子供が小さい頃はアニメで見てました。

ジャンプの方ではちゃんと読み始めたのは、ここ数年ですm(__)m

ちょっと前にも書きましたが、わたしにとってこち亀は　もう随分連載も後半になってから読み始めたこともあって　ギャグ漫画というよりは　古今のサブカルチャーやら　わたしにとっては、もうちょっとマニアックな趣味の世界を教えてくれる作品でした(^^)
そうでなければ　今はなくなってしまった東京の風景とかを伝えてくれる作品でもありました。

この回のお話が好き、というのは　ごめんなさい、思い出せませんが
両さんの台詞ですごく覚えてるのがあります。

どこかのおばあちゃんの家のエアコンを修理してあげたお話です。

今は電気代が安くなるエコなエアコンもあるから　買い替えたい、みたいなやりとりがあったような。

そこで両さんが

「修理してまた使う、そっちがエコだ」って言うんですね。

何故かこの一言がすごく説得力があって(^0^)ゞ
わたし、ちょっと前に新しく買った除湿器があって　
その時に処分しようかなって思ってた　ちっちゃい、重い、古い除湿器があったんですね、
でも　これ読んだ後、捨てるのやめて、
頑張ってある程度キレイにして（笑）、
そしてまたずっと使っています。
子供達が大きくなって、更に洗濯物の量も増えたし(^0^)ゞ、
うちは乾燥機が壊れた後、買わなかったので
雨の日には除湿器２つで頑張ってもらってます。

電気代の方は・・・　あんまり変わらない気がします（笑）、そんなものかもしれません(^0^)


この一言は何だかずっと覚えていそうな気がします。

こち亀の世界からはちょっと外れるかもしれないですが、大事なことだなって思って(^^)



この１週間、ギネス認定のニュースなんかでも拝見して　ホントにいよいよ終わってしまうんだなぁ・・・って気分になってましたが
今日という日が来てしまいましたね(^0^;)

ジャンプを読み始めて　センターカラーで最終回を迎えた作品だってわたしは１０本の指で余るくらいしか存じ上げません、
その中で最終回を巻頭カラーで迎えた作品はこの作品だけです。

突然知らされた最終回、最後はホントに笑ってさようならでした。


秋本先生、本当にお疲れさまでした。　両さん、また会う日まで(^^)