「坂本ですが?」3巻読みました。
こちらもようやく読みました〜〜(^0^;)何だかもうリアリティの欠片も無いお話なのに 何だろう、この緊張感あふれる場面展開(^0^;;)坂本君の周りにはあり得ない事ばかりが起こるんですが坂本君は一体何をしてくれるのか、どう切り抜けるのか、ホントに気になるお話です。いつも通り、印象に残ったところだけ書こうと思うのですがもうきっと何の事だか分からない文章の羅列になりそうですが(^^;)書かせてくださいませ。●コンクリートで固められた土手を、かなり垂直に近い角度で石ころをドリブルしながら進んでいく坂本君とそれを「高校生ってすごいんだな・・・」と尊敬の眼差しで見送る小学生高校生が凄いんじゃない(^^;)●そんな坂本君を認めたくないその小学生グループのリーダーこの物事を素直に受け入れる姿勢が彼の素直さを表していると思います(^^;)●ある坂本君を好きな女の子が坂本君をこっそり撮っていたら、全ての写真に怖いものが写っていたというお話それが単なる怖いお話にならないのが凄いのですが(^^;)その坂本君につきまとうのは女性の霊とおぼしきものなのですがこれは坂本君に教えてあげないといけない、でも教えてあげたら自分が隠れて撮ってた事がバレてしまうとふーちゃん(その女の子の名前ですね)は悩むんですがある時 写真を見ていて彼女は気付くんです。なんとその霊が 口の形を変えて坂本君に「す」「き」「で」「す」と伝えようとしてるんですね(^^;)ふーちゃんは意を決して、コピーをしに行く坂本君にその写真を見せます!坂本君には霊が取り憑いてるけど 危険じゃないんだとそう伝えたかったのですが冷静に見れば、自分はとんでもなく気持ち悪い告白をしてしまったと後悔します・・・(^^;)しかしそこで坂本君がとった行動はコピー機で1枚ずつ、「ア」「リ」「ガ」「ト」「ウ」「ゴ」「ザ」「イ」「マ」「ス」と口の形を変えた自分の顔を取ったのですね!・・・その後、ふーちゃんの写真に怖い物が写ることはありませんでしたし坂本君に写真を撮らせてくれと頼めば カメラ目線の写真が撮れるようになりました。という、何だかちょっといい話になったんですが・・・ あ、伝わったかな、この話の何かちょっといいなと言う感じ・・・(^^;)●話をベルトコンベアに流す坂本君この言い回しがちょっと気に入りました(^0^;)ゞ●アマゾンのクルージングに参加した日の事を喋りたがるおじいさん運動会の回で。 坂本君が競技に出ると「あれはわしがアマゾンのクルージングに参加した日」と言ってその時見た野生生物の生態になぞらえて 坂本君の動きを解説してくれるおじいさんが気になりました(^^;)●次の出番ではアフリカのサファリツアーに参加した日の事を喋りたがる同おじいさん次はどこの何のツアーに参加したのか、また出て来ていただきたい(^^)●深瀬君登場文化祭で坂本君を窮地に追い込もうとするお話が 今から4巻まで続くのかなと言うところですが。●ダブってるとか もう三十路半ばだとか バツ2だとか言われている深瀬君高校3年生の深瀬君です(^^;)その彼が 暇つぶしに学校から人ひとり消してしまうゲームを始めます。ターゲットにされたのは坂本君。・・・手始めに坂本君がされた事は 深瀬君の息のかかった2人の学生に仕組まれて、文化祭の準備から外されそうになると言うことでしたがこちらは上手い事 坂本君自らが彼らの本性を暴きました。・・・いや、今回された事は まだ可愛い事ではあるんですけどどうにも話の雰囲気が怖い(^0^;;) その雰囲気をわたしの文章では全くお伝えできずに申し訳ございません!!m(__)mいや、ホントにこの作品の感想を書くの、難しいよ(^0^;;;)でも また続きが読めたらと思います。