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テーマ:お勧めの本(7406)
カテゴリ:オカン
緑字は、本文より、引用。 相手が間違っていても否定しない 私たちに必要なのは正論よりも配慮です。 正論はときに相手の心に冷たく響くことがあります。 「もっと頑張らないとダメだぞ」 「もっと食べないと元気になれませんよ」 「あきらめたら負けですよ」 どれも正論です。間違ってはいません。しかし、受け取った相手はどう思うでしょうか。私たちは冷たいものより温かいものを求めています。 正論は二の次です。 相手の心をおもんばかって、温かい言葉を投げることが肝心です。 オカンを思い出しました。 「事実を申し上げてるだに!」って言いながら、毒を吐くのですが、 あの言葉に傷つくのは、そういうことでしたのね。配慮がミジンもない言葉だから。 「神奈川1号(小波の息子)が痩せてるのは、小波が妊娠中、栄養をとらなかったせい」とか、 「高校に入って勉強しなかったのは、小さい時から、公文をやらせすぎたから」とか、 勝手に自分の理論を、正論として今更ぶつけてくるけど、 小波は、しっかり傷ついてますの。 あなたの周りにもいませんか。 人の悪口ばかり言ってる人が。 こういったときにどう対応すればよいでしょうか。 相手の言葉を否定せず、かといって同意もせず、「ああ、そうか」で終わりにすればいいでしょう。どうでもいいことだから、放っておけばいいのです。聞き流しましょう。 そっか、聞き流せばいいのね。 そういうことね。 と言うわけで、畑仕事しながら、ずっと親戚への批判とか、近所の友達への不満とか、 オカンがひたすら話すのを、聞き流していましたら、 「聞こえてるだかい??」 大きな声で怒ってきました 弟に、「お姉さん、いきなりスイッチ、切ったでしょ?」とも言われました。 あははは、だってねぇ。 有名な先生も、そういってるんだもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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